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4歳息子とMTG!一緒にカードゲームをしながら数字遊びでお勉強を織り交ぜた話

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妻が仕事!

子供が2人!!

台風が来た!!!

外に遊びに出れない!!!

そんな時はどうしますか?

DVDを見させる?YouTubeを見させる?

否!!

カードゲームをしよう(∩´∀`)∩

僕には2人の子供がいます。

僕は休み、妻はお仕事のパターンもあり、2歳と4歳の子供たちと休日を過ごすことがあります。

雨が降っていなければ、外に遊びに連れて行ったりして時間を稼ぐのですが、

いかんせん台風となると外には出られません。

1日中、家の中でパワフルな2人の子供たちと一緒に何をしよう?

そう考えた結果、僕には「マジック・ザ:ギャザリング」という趣味があるじゃん!

自分も楽しめて、子供たちも楽しめるから一石二鳥や!!と思ったわけです。

 

この記事はこんな人に特におすすめ!

・子供たちと室内で何して遊ぶか悩んでいる!

・数字は分かるけど、字は読めない年齢の子供とカードで遊びたい!

・子供たちに遊びながら勉強させる方法を探している!

きゅーぶ
きゅーぶ
MTGが分からなくても遊べる方法を考えたよ!もうトランプでもできるよ。

 

こんな記事も書いています!MTGに興味を持ってるけどまだやってないって方は是非チラ見して見て下さい!

https://cuberoomblog.com/mtg-beginener-start/

 

 

マジック・ザ:ギャザリング(MTG)のデッキを作って普通に遊ぼうとしてみた

よっしゃ!カードゲームしようぜ!

と意気揚々と子供たちを誘うパパ。

やるやるぅ!!とパパの周りに集まってくる落ち着きのない2歳児と4歳児。

とりあえず3つほど簡単なデッキを作ってみました。

「ここに、赤と緑と黒のデッキがあるじゃろ?好きなデッキを1つ選ぶのじゃ」

 

40枚程度の適当に作った色別のデッキを3つ用意して、好きな色を選ばせました。

4歳児息子「黒が良い!」

2歳児娘「赤が良い!」

 

カードゲームのルールは結構複雑で、とても2歳と4歳が理解できるような内容ではありません。

とりあえず、ちょっと教えながらプレイしてみると

まぁこうなる

 

そりゃあね、4歳児がいきなり

「父上、そのカードを出すのであれば解決前にこのインスタント呪文で打ち消します。何かありますか?」

「こやつ・・やりおる」

こんなやり取りができるとは到底思えません。

 

正直、僕も分かっていました。

でもカードを触ってくれるだけで僕は嬉しいので、

次は簡単なルールを決めて遊んでみました。

 

数字の大小を理解するゲーム

通常ルールで遊ぼうとすると、めちゃくちゃになり子供たちも楽しくないので簡単なルールを決めて勝敗を決めるゲームにしてみました。

MTGのカードにはクリーチャーカード(モンスターカード)というものがあります。

そのカードには右下に「パワー」と「タフネス」の数字が書かれています。

その数字を使って、今回は遊ぼうと思いました。

使うカードは「パワー」と「タフネス」の数字が同じになっているカードです。

1/1 3枚

2/2 3枚

3/3 2枚

4/4 2枚

5/5 1枚

これで1つのデッキを作ります。もう1つ同じ要領でデッキを作り2つ用意します。

ルール

・1つずつデッキをシャッフルします。

・シャッフルしたら山札を置いてスタートです。

・2人同時にデッキの1番上のカードを1枚場に出します。

・場に出たカードのパワーの数字が大きい方が勝ちです。

勝ったカードは「勝ちゾーン」、負けたカードは「負けゾーン」

引き分けだった場合は「引き分けゾーン」にカードを置きます。

・これをデッキが無くなるまで繰り返します。

・デッキが無くなったら、「勝ちゾーン」の枚数をお互い数えます。

・枚数が多い方がゲームの勝者となります。

 

数字の大きさが分からない場合

まだ数字の大小の区別がつかない場合、僕はこんな感じで教えました。

「4」は1枚のカードが4枚あることだよ。

「5」は1枚のカードが5枚あることだよ。

これを数えてみて?

どっちが枚数が多いかな?

 

「こっちー!」

ということは「4」と「5」だったらどちらが大きい数字?

「5」!!

きゅーぶ
きゅーぶ
負けたくないから、そっちだけどこっちのが大きいとか言われることもあります。

 

ちょっと応用編

数字の大小で遊ぶゲームからちょっとレベルアップした遊び方もあります。

うちの子たちは、まだ大小のルールで精いっぱいでしたが慣れてきたら次のステップという感覚で遊んでみたら面白いかもしれません。

足し算を織り交ぜたゲーム

大小ゲームに少しルールを追加します。

大小ゲームは、1枚同時にカードをめくって勝敗を決めます。

しかし今回は、負けてる方が「1ドロー宣言」を使用できます。

・1ドロー宣言

1ドロー宣言とは、負けを受け入れたくない場合お互いにもう1枚カードを引ける効果です。

お互いの場のカードが2枚ずつになります。

そのカードのパワーを足した数字で勝敗を決めるという内容です。

これをすることで、足し算の考え方がゲームに導入される結果となります。

1ドロー宣言は使用しても、しなくても良いよ!負けてる方の特別ルール。

 

引き算を織り交ぜたゲーム

お互いのライフポイントを設定すると引き算が導入されます。

例えば、

裏面のカード10枚をお互いのライフポイントとします。

 

・ライフポイントとは別に、先ほどの大小ゲームの要領で2つデッキを作成して、お互いにカードをめくります。

・場に出たパワーの大きい方から小さい方の数字を引いた数の分だけ、小さい方のプライヤーのライフポイントを削ります。

・その要領でライフポイントが無くなった方の負けになります。

ライフポイントより先に山札が無くなったら、またカードを回収⇒シャッフルで続行だよ!

 

子供たちとカードゲームで遊んだ話(まとめ)

本記事では、子供とカードゲームで遊びながら数字遊びをした体験を書かせて頂きました。

子供たちは、遊んでる感覚で無理なくお勉強をさせる(しめしめ)

まだまだ年齢的に小さな子供だと、嫌々お勉強させるよりは楽しみながら知識を付けてもらった方が良いですよね。

僕も、自分の趣味に触れながら遊べるのでカードゲームが最高です。

この遊びは、別にマジック・ザ:ギャザリングじゃなくても遊べる内容だと思います。

トランプでもイケる!

そして、この遊びはたまたま僕がカードゲームで子供たちと遊びたいと思って考えた遊び方なので、色々ルールを変更してやり易いようにしちゃってください!

遊び方は無限大!

小さな子供をお持ちの人で、何か参考になれば嬉しいなと思い記事にさせて頂きました。

きゅーぶ
きゅーぶ
ここまで読んで頂きありがとうございました!どうもCUBEでした。

 

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