2020年4月24日に発売予定だったMTGの新エキスパンション
「イコリア:巨獣の棲処」
の発売スケジュールが変更になりました。
・4/2 プレビュー開始
・4/10 全カード公開
・4/16 MTGアリーナ & MagicOnlineでリリース
・4/17 テーブルトップでプレリリース&発売(日本、韓国、中国、台湾、香港)
・5/15 テーブルトップでプレリリース&発売(北米、ヨーロッパ、南米)
なんとアジア圏は1週間早い4月17日リリース。その他はその1ヵ月後の5月15日にリリースされるとのことです。
昨今のコロナの影響のため、発売日の変更になります。
日本はプレリリースと同じ日に発売!
先行発売とは!?
プレリキット買ってイベントを楽しんだ後に、さらにパックも買えるのは嬉しいかもしれませんね。
今までのプレリだと購入可能なのはBOX単位だったので。
シングルの価格の変化が今までと違うかも?
今までの動きだと
①プレビューの小出しで注目カードが盛り上がる
②アリーナやプレリなどの先行イベントで、実際に強いカードが分かる
③発売日に注目カードのシングル価格の高騰
④徐々に大半のシングルカードの価格が収束
⑤注目カードで生き残った自力のあるカードや、新たにコンボが発見されたカードの値段のみ高くなる
⑥価格の安定期
みたいな感じだと思います。
ここからは個人的な見解なため、そういった考えもあるんだな程度で見て頂けたら幸いです。
今回はプレリリースとリリースが重なることにより、パックの需要がいきなり伸びます。
その結果、初動のタイミングの価格が安定しません。
今まではプレリから発売日まで1週間あって、プレリで当たった注目カードを1週間のうちに高値で売りに出されることが多かったです。
今回はプレリに参加できなかった人もパックが購入できるので、この1週間の高騰タイミングがほぼないです。(自力で注目カードを手に入れることが出来る人が多くなるため)
さらにはショップのシングルカードの売り出しも同じタイミングなため、各個人の購入範囲が広がります。
このことから、本当に初動の1週間は平均より安い価格でしか売れないということが起こり、低い価格で安定し出すと思います。
しかし、これはすべての地域が同じ条件だった場合です。
北米、ヨーロッパ、南米地域では、1ヵ月発売が遅れる点が価格の変動が荒れそうな要因です。
MTGファンが1ヵ月も待てるか!?
もう発売されている地域があるんだぞ!?
逆輸入される量がかなり多くなるのではないでしょうか。
そうなると日本の在庫も少なくなって、シングルカードの価格も高くせざるを得ないかもしれません。
このことから5月15日までは特に注目カードや、さらには通常BOX限定のボックストッパーの相場が荒れてしまうのでは?とちょっと思っています。
まとめ
シングルカードを購入する場合は、少し様子を見ながら検討した方が良さそうです。
ただ、これはあくまでも予想の話なので実際にどうなるかは発売されてみないと分かりません。特に今までにない発売方法なので、どう価格に影響されるか楽しみです。
イコリアで超パワーカードがあれば、そのまま高騰するでしょうし色々なパターンは考えられます。
それぞれが納得のいく価格で購入できたらそれで良いと思います。
どちらにせよ、イコリアの発売日が早くなったので楽しみが早まりました!
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