2020年1月24日発売の
「テーロス還魂記」!!
そのカードの一部が公開されました。
発売1ヵ月以上前の段階で、少しずつ新カードが公開されていくのってワクワクしますね!
カードの情報の前に、
僕が個人的に「どうした!?」と思ったのがこちら!
エルズペ・・・ス!??
「死の淵から舞い戻って来たわよ!!!」
これ、ウィザーズの公式Twitterで30秒の動画が流れてたのですが、
なんとこの状態で30秒!!!(´Д`)
ホラーかよ!!!
演出が面白いですね。ウィザーズ社は。
2019年12月12日時点で公開された「テーロス還魂記」の情報は3点です!
・BOX購入特典
・プレインズウォーカーのカード2種類
・基本土地カード
BOX購入特典:「エイスリオス」
「テーロス還魂記」の通常BOXを対象店舗で購入すると、
BOX購入特典が1枚付いてきます。
そのカードはこちら!
(4)(白)(黒)
伝説のエンチャント・クリーチャー – 神
破壊不能
あなたの白と黒への信心が7未満であるかぎり、Athreos, Shroud-Veiledはクリーチャーではない。
あなたの終了ステップの開始時に、他のクリーチャー1体を対象とし、その上にcoinカウンターを1個置く。
coinカウンターが置かれたクリーチャーが死亡するか追放されるたび、そのカードをあなたのコントロール下で戦場に戻す。
4/7
6マナ4/7の破壊不能を持つ、「エンチャント・クリーチャー」です。
エンチャント・クリーチャーとは
「エンチャント」でもあり「クリーチャー」でもある2つのタイプを持つカードです。
「エンチャント」のような能力を持っているクリーチャーです。
このカードでは「あなたの終了ステップの開始時に、他のクリーチャー1体を対象とし、その上にcoinカウンターを1個置く。
coinカウンターが置かれたクリーチャーが死亡するか追放されるたび、そのカードをあなたのコントロール下で戦場に戻す。」
がエンチャント能力に該当します。
信心とは
自分のコントロールするパーマネントの「マナシンボル」の数のことです。
このカードの「信心が7未満」というのは
白と黒のマナシンボルの合計が7個未満だと、クリーチャーになれないという意味です。
毎ターン、自分のクリーチャーにコインを置くことができます。
コインを置いているクリーチャーは、なんと墓地に行くか追放されても場に戻すことができる強い効果が付加されます!
6マナと重いですが、出してしまうと強力なカードですね!!
エイスリオスとは
テーロス・ブロックの「ニクスへの旅」で登場した神サイクル
「通行の神、エイスリオス」
その「エイスリオス」が「テーロス還魂記」のBOX購入特典で登場です!
「エイスリオス」は次元テーロスの「生者の国」と「死の国」を隔てる河の守を務める神様です!
今回の「テーロス還魂記」の舞台が「死の国」です。
「エルズペス」がそこから「生者の国」に舞い戻ってくるかどうかなど、ストーリーで関係してそうな神様ですね!
2種類のプレインズウォーカー
「テーロス還魂記」に登場する2種類のプレインズウォーカーが公開されました。
その2名とは!
・エルズペス
・アショク
エルズペス
通常イラスト版と、拡張アート版の2種類が公開されました。
カード名を日本語訳してみると「太陽の宿敵、エルズペス」(※簡単に訳しただけです。日本語カードはまだ公開されていないので違う名前かもしれません)
闇堕ちされてらっしゃるぅぅうう!!!
持ってる武器も闇ですね。
(2)(白)(白)
伝説のプレインズウォーカー – エルズペス
【-1】:あなたがコントロールしているクリーチャー最大2体を対象とする。それらはターン終了時まで+2/+1の修整を受ける。
【-2】:白の1/1の人間・兵士・クリーチャートークンを2体生成する。
【-3】:あなたは5点のライフを得る。
Escape – (4)(白)(白), あなたの墓地から他のカードを4枚追放する。(あなたはあなたの墓地にあるこのカードを、そのEscapeコストで唱えてもよい)
[5]
このエルズペスのプレインズウォーカー、忠誠度+の能力がないぞ!?
と最初に思いました。
能力使い切りカードかぁと思いましたがそういうわけではなかったです。
新特性「Escape」!!
このカードが墓地にあった場合使える効果です。
いわゆる再生能力!!「死の国」から「Escape]!!!
「Escape」コストは6マナと墓地から4枚追放と、結構重い気がしました。
このコストを払ってまで、場に戻したいか?と言われたら疑問な忠誠能力ですね。
アショク
アショクも通常イラスト版と拡張アート版が公開されました。
どっちのイラストも良い!!恰好良い!!!欲しい。
(3)(青)(黒)
伝説のプレインズウォーカー – アショク
【+1】:「このクリーチャーが攻撃かブロックするたび、各対戦相手のライブラリーの一番上から2枚のカードを追放する」を持つ青と黒の2/3のナイトメア・クリーチャー・トークンを1体生成する。
【-3】:土地でないパーマネント1つを対象とし、それをオーナーの手札に戻す。その後そのプレイヤーは自分の手札からカードを1枚追放する。
【-7】:あなたは、あなたの対戦相手がオーナーである、追放されている表向きのカードを最大3枚まで、それらのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。
[5]
他のセットでは3マナPWとかで壊れたやつがいましたが、今回は王道の5マナになります!
これが王道だよ~!何々?ちょっと効果を見てみると・・・
ふぁ!!(´Д`)
強いぞ!!アショク。
プラスの能力がまず強いですね。
2/3というサイズも良いですし、そのトークンに付加される能力が恐ろしい・・・。
「このクリーチャーが攻撃かブロックするたび、各対戦相手のライブラリーの一番上から2枚のカードを追放する」
相手にダメージを与えたりして発動するわけではなく、ただ「攻撃」するか「ブロック」するだけでライブラリー破壊できるトークンを生み出します。
墓地じゃなくて追放っていうのもヤラシイし、2枚というのもヤラシイ。
アショクが出たターンに1体生成して、毎ターン増えていくのはかなり強いと思います。
【-3】能力も強力で、パーマネント1つをバウンスして1枚手札から追放させます。
相手の手札が少ないときに使うと結構嫌らしい能力ですね。
最後の【-7】は強い!!
あなたは、あなたの対戦相手がオーナーである、追放されている表向きのカードを最大3枚まで、それらのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。
相手の追放されているカードをマナコストを支払わずに使っても良い!
追放させる手段は【+1】と【-3】で確保できています。
ターン終了までとか書いていないので、ずっとその唱えたカードのコントロールを得るということだと思います。
相手のキーカードや強力なカードを使えるのは、かなり盤面が傾きますね!強い。
「テーロス還魂記」の基本土地
「テーロス還魂記」の基本土地カードも5種類公開されました!
土地とは???
あれ?「マナカード」だよね。これ。
凄く、似てるカードを僕は知っていますが敢えて触れません。
この試みは、賛否両論と思います。
もしかしたら「死の国」には「土地」という概念はなく、「マナ」がそのまま漂っているのかもしれませんね。
うん、そうだ!そうに違いない!!じゃないとこんなエネルギーゴホンッゴホンッ(誰かが来たようだ)
「テーロス還魂記」公開情報(まとめ)
本記事では2019年12月12日時点での「テーロス還魂記」の公開情報について書かせて頂きました。
この情報だけでも、またさらに楽しみになりました!
「エルズペス」もちゃんと収録されていますし、「アショク」も個人的に強力なカードだし!
「基本エネルギーカード」のFoilも欲しいなぁと思います!!!
これから発売日に向けて色々な情報がまた公開されていくと思うとワクワクしますね!
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