【MTG】2022年スタンダードで結果的に1000枚買え枠はどんなカードだったかまとめてみた

マジック：ザ・ギャザリング、2022年のスタンダード！

特に10月から放浪皇のプロモカード配布などで盛り上がっています。

 

【MTG】10月からのPWCS優勝プロモが新規イラストの放浪皇！日本限定カードなので争奪戦になりそう

【MTG】10月からのPWCS優勝プロモが新規イラストの放浪皇！日本限定カードなので争奪戦になりそうマジック：ザ・ギャザリングの公式対戦イベント「プレインズウォーカー・チャンピオンシップ（PWCS）」 そのイベントの2022年10...

 

2022年10月時点でスタンダードで使用可能なセットは

• イニストラード：真夜中の狩り
• イニストラード：真紅の契り
• 神河：輝ける世界
• ニューカペナの街角
• 団結のドミナリア

の5セットです。

そして11月に「兄弟戦争」が追加されます。

 

この5セットに収録されているカードで「結果的」に1000枚買え枠は何だったのか？

ちょっと調べてみたので、この記事でまとめてみようと思います。

 

イニストラード：真夜中の狩りの1000枚買え枠は何だった？

2021年9月24日発売～2022年10月29日までのデータを見ています。

• 輝かしい聖戦士、エーデリン
• 憑依された峰
• さびれた浜

輝かしい聖戦士、エーデリン

凄い！10倍の値上がり。

スタンでは白青黒のデッキによく入っています。パイオニアやモダンでも人間デッキに採用されていて注目されているようです。

 

憑依された峰

新規土地レアサイクルは安かったらあれほど買っておけとっっ！！

僕？僕は買ってなかった。

今は黒絡みがやはり強いので上がっていますね。赤も鏡割りで触るので・・。

 

さびれた浜

新規土地レアサ（ｒｙ

土地レアはあって損はないですからね。（スローランドかぁ・・・初動安いからいつでも手に入るでしょって買わなかった僕が言えることじゃない。）

 

その他

僕が見た感じだとこの3種類が大幅な動きをしていました。

あとは初動から見るなら「食肉鉤虐殺事件」でしょうか。

一時期￥10,000を推移していましたがスタンダードで禁止となって大幅に下がっています。それでも￥4,500くらいを推移中ですが。下環境需要って凄い！

初動が約￥1,500だったので、そのタイミングで購入できていれば、今の価格でも充分かと思います。

あとは他のスローランドも注目です。結局流行りのデッキの色に対して高くなっていくため、今後の環境次第ではという感じです。安いのは確保しておくと無難かも。

 

イニストラード：真紅の契りの1000枚買え枠は何だった？

2021年11月19日発売～2022年10月29日までのデータを見ています。

• 勝負服纏い、チャンドラ
• 嵐削りの海岸
• 婚礼の発表
• 有望な信徒

勝負服纏い、チャンドラ

最初の最初こそ少し高かったのですが、発売後あまり注目されず下がっていき、2022年4月あたりに一気に上がってそのまま推移している感じです。

注目されていたプレインズウォーカーは、下がったタイミングで押さえておくのが吉なのか(´・ω・｀)

 

嵐削りの海岸

あれほど（ｒｙ

（お前別に買えなんて一言も言ってないだろってツッコまれたら何も言えない）

 

婚礼の発表

最安￥700ってそこのショップ見にいったけど在庫切れでした。なのでもっと高いはず。

凄い上がり幅ですよね。ほんと初動で1000枚とは言わずも、10枚くらい買っておけば！って感じのカードです。

 

有望な信徒

婚礼の発表とまではいきませんが、右肩上がりのカード。

白単やパイオニアでは人間デッキに採用されています。

 

その他

スローランドは真夜中の狩り同様に安ければチャンスかも。

あとは不笑のソリンもジグザグ推移ですがわりと平均的に高いです。

一時期一気に下がった時期があったのでそのタイミングで確保できていれば・・といった感じでしょうか。

 

神河：輝ける世界の1000枚買え枠は何だったのか？

2022年2月18日発売～2022年10月29日までのデータを見ています。

• 鏡割りの寓話

鏡割りの寓話

凄い値上がり・・・

スタンで赤絡むなら鏡割りは必ず入っている感じですし、かなり使われてるイメージです。

 

その他

大幅に値上がりしているカードは実はそんなに多くない神河：輝ける世界。

おそらくかなり剥かれた影響もありそうです。

デッキによく使用されているのは「絶望招来」や「勢団の銀行破り」など。

特に「勢団の銀行破り」はちょっとずつ頭角を現している雰囲気があります。

あとは「夜明けの空、猗旺」も初動に比べたら上がっています。

 

ニューカペナの街角の1000枚買え枠は何だったのか？

2022年4月29日発売～2022年10月29日までのデータを見ています。

• 帳簿裂き
• 未認可霊柩車

帳簿裂き

初動で押さえていれば！！！

2022年10月段階では落ち着き始めています。ただ下環境のデッキにも採用されているのでどうなるか。

 

未認可霊柩車

出た時、プロも強いって言ってたんですよね。その時は￥800くらいだったのですが、ほんなら！って買っておけば良かったかも。

 

その他

ラフィーンも一時期急騰したのですが、現在は落ち着いています。しかし、今度の兄弟戦争でテフェリーとか色々どうなるか。

あとは3色土地も安ければ押さえたいなぁと思ってましたが凄く安くなるタイミングがあまりなく、平均的に良いお値段な状況です。

しつこい負け犬も上がっていますが1000枚買っていれば！といった感じではないかな？と思いました。

 

団結のドミナリアの1000枚買え枠は何だったのか？

2022年9月9日発売～2022年10月29日までのデータを見ています。

• 力線の束縛

力線の束縛

これ系の追放カードはやはり強いんですね。下環境でも使われる除去。

やはり下環境でも使われるというのはポイントですよね。

買ってたか？と言われると買ってなかったですね(´・ω・｀)見る目がない私。

 

その他

まだ発売して1ヵ月ちょっとのデータなので可能性があるカードはたくさんあると思います。

あとはシェオルドレッド！

こちらもかなり上がっているのですが、初動がそもそも高かったので個人的な1000枚買え枠に入るかといえばそうではないのかな？と感じました。

ただ初動で押さえておけば良かったカードではあります。

 

最後に

本記事では2022年10月時点のスタンダードのカードで値上がっているカードを調べて書かせて頂きました。

ただただ興味本位の内容なので、「だから？」といった記事になりますが、ここまで見て頂けてありがとうございます(´;ω;｀)

強いカードでも

• 上環境中心で使われている
• 下環境も含んで使われている

とで今後の動きも変わってくると思います。

さらに2022年11月18日発売の兄弟戦争で登場するカードで、また価格が変わってくる可能性もあるためこのタイミングでの内容として見て頂けたら幸いです。

あとは兄弟戦争でも同じように初動が安いカードを見極めるのも楽しいかもしれませんね！

 

 

（僕のTwitterはこちら）←気軽に絡んで下さい