ファイナルファンタジーとマジック：ザ・ギャザリングのコラボで収録されている拡張アート版のカード！
そのレア以上のFoil版の当たり方が、ややこしい！！
この記事の言う拡張アート版カードとは
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| 通常版 | 拡張アート版 |
こういった、通常枠のカードのイラストの枠が無くなって、イラストが少し拡張されたカードのことです。
拡張アート版のカードは、基本的にはコレクターブースター限定で当たる仕様なのですが、ファイナルファンタジーコラボではそれ以外にも当たる製品が存在していて、さらにその製品限定だったりする拡張アート版カードが存在します。
何故そんなことを・・・
ちなみに拡張アート版カードが当たる製品は4種類（Bundleを一括りにしたら3種類）
- コレクターブースターパック
- Bundle、ギフトBundle
- コレクターブースターサンプルパック（統率者デッキ同梱）
おおまかにそれぞれ何の拡張アートが当たるのか分けると
- コレクターブースターパック→非Foilの拡張アート、一部Foilの統率者シンボルの拡張アート
- Bundle、ギフトBundle→Foilの拡張アート（メイン、統率者）
- サンプルパック→非Foil及びFoilの拡張アート（統率者）
といった感じになります。
貴重な拡張アート版Foilのカード
ファイナルファンタジーコラボに収録されている貴重な拡張アート版Foilカードを、貴重具合で順番付けしてみました。（主観です。いやこっちの方が貴重だろ！！という意見もあると思います。）
※日本語版と英語版のみで見ています
1番貴重かもしれない
調べる限りで拡張アート版の中で一番貴重かもしれないのは、
「日本語版の統率者シンボルのレア以上の伝説のクリーチャー拡張アート版Foil」
かと思いました。
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このカード群のレアリティがレアは、日本語版のコレクターブースターサンプルパックからのみしか当たらない傾向にあります。（伝説のクリーチャーの拡張アートFoil全65種類）
コレクターブースターサンプルパックからは、統率者デッキに収録されている新規のレア以上の拡張カード（レア57種類と神話レア８種類の伝説のクリーチャーカードと、レア28種類の合計93種類）と、統率者シンボルのキャラクターボーダーレス8種類および召喚獣ボーダーレス7種類が当たります。（※調べた限りです）
1パックに2枚封入されているのですが、当たるパターンは
- 非Foilが2枚
- 非Foil1枚、Foil1枚
- Foil2枚
と3パターンありました。
ここで、上記に
「日本語版の統率者シンボルのレア以上の伝説のクリーチャー拡張アート版Foil」が貴重！と書いたのは、
「日本語版の統率者シンボルのレアの伝説のクリーチャー拡張アート版Foil」だけ、このサンプルパック限定となっているみたいだからです！！（英語版はBundleから当たる）
まず、統率者シンボルの新規カードの非Foil全100種（拡張アートとボーダーレス）はサンプルパック以外で普通のコレクターブースターからも当たります。
そして、統率者シンボルの伝説のクリーチャーではない拡張アートFoil28種類や、ボーダーレスのFoil15種類も普通のコレクターブースターから当たります。
何故か、伝説のクリーチャーの統率者シンボルのカードのFoil（57種類）だけコレクターブースターから当たらないようなのです！！（※統率者デッキの顔となる8種類の神話レア拡張アートFoilは0.8％の確率でコレクターブースターから当たると公式記事に記載があります。）
さらに、日本語版以外の統率者デッキの拡張アートFoilはBundle製品からも出ます！
これらを踏まえて、「日本語版の」統率者シンボルのレア以上の伝説のクリーチャー拡張アート版Foilはかなり貴重だなと思いました！（神話レアもコレブから0.8％→計算すると10~11boxに1枚程度なので、どっちにしても貴重）
図でまとめたものをXでポストしてます。
へへへ、把握したぜ統率者シンボルの拡張アートをよぉぉぉ！！
MTGファイナルファンタジーコラボの統率者シンボルの拡張アート版カードについてまとめました pic.twitter.com/WFvBHrlkBK
— きゅーぶ (@cube_mtg) June 19, 2025
統率者デッキについては通常版の再販も決まっているため、また数が出回るのですが、非Foilやボーダーレスも当たることを考えると、なかなか狙って当てることができないだろうなぁと感じます。
さらに統率者シンボルの伝説のクリーチャーは65種類もあるので、特に人気のカードの拡張Foilの入手難易度は高そうです。
次に貴重なのはメインセットの拡張アートFoil
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メインセットのカードからは、アンコモン40種類、レア44種類、神話レア14種類の伝説のカード合計98種類に拡張アート版が存在します。
この非Foilに関しては、コレクターブースターから排出されます。
そしてFoilは、なんとBundle限定で封入されているとのこと！（コレクターブースターからも当たったよ。という情報もありますが「ソース：当たった画像や動画など」未確認なので現状不明です）
さらに、Bundleには日本語がないので現状メインセットの日本語版の拡張アートFoilが存在しない可能性が高いです（コレクターブースターから低確率でも出ることが確認できれば話が変わってきます）
Bundle製品では1個につき、2枚の拡張アートFoilが同梱されています。
当たるパターンとしては
- メインセットの拡張アートFoil 2枚
- メインセットと統率者シンボルの拡張アートFoil 各1枚（合計2枚）
といった内容が確認できています。
統率者シンボルの拡張アートFoilも当たる！！！
なので、英語版の統率者シンボルの拡張アートFoilは日本語版に比べると希少性が劣ります。（日本語版はBundleがないため）
現状調べる限り、メインセットの拡張アートFoilはBundle製品からしか当たらないため貴重なカードだと思います。
さらにその中でも人気なカード（特に神話レア）は入手が難しそうです。
Bundle（およびギフトBundle）は再生産の予定が発表されていないことから、初回生産分限定と考えると希少性が高そうです。
統率者デッキ日本語版のサンプルパックの希少性と比べるとどれくらいの差になるのか想像はできませんが、統率者デッキは再生産があるためBundle限定のメインセットの拡張Foilの方が貴重かもしれません。
ただ個人的にはサンプルパックは非Foilや限定ではないカードも当たるため、どうかなぁ・・・と曖昧な感じで濁しておきます。
最後に
結論としてまとめると
日本語版の統率者シンボルの「伝説のクリーチャー」の拡張アートFoil 57種類は、日本語版のコレクターブースターサンプルパックからしか出ないので貴重！
統率者シンボルの神話レア拡張Foilもコレブから出るけど封入率がかなり低いので貴重！
メインセットの拡張アートFoilは日本語版が無い！
英語版のメインセットの拡張アートFoilは、Bundleからしか出ないので貴重！
といった感じです。コレクターブースターからこれらの拡張アートFoilが当たりました！となると話は変わってくるかもしれませんが、コレクターブースターから当たるとしてもかなり確率が低そうなので貴重なのは変わらない可能性が高いです。
もし拡張Foilを集めるのであれば覚悟が必要そうですね(;´∀｀)
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