マジック:ザ・ギャザリングとボードゲーム「Cluedo」とのコラボ製品、カルロフ邸殺人事件Ravnica: Cluedo Editionが2024年2月23日に発売になります。(英語版のみ)
マジック:ザ・ギャザリングで使用可能なカードで、ボードゲーム「Cluedo」もできるという製品となっています。
さらに、ジャンプスタートのように2パック組み合わせてデッキを作りマジック:ザ・ギャザリングができる、特別なブースターパックも封入されています。
使用可能フォーマットは統率者、レガシー、ヴィンテージと限られていますが、新規カードも収録されています。
その新規カードで何が注目されているのか!?気になるので調べてみました。
製品参考価格は¥7,700(税込)です。Amazonなどで割引価格となっているのでオススメ(2024年2月14日時点の情報)
ラヴニカ:クルードエディションの注目カード
《Mastermind Plum》
(2)(黒)伝説のクリーチャー 人間・ウィザード
このクリーチャーが攻撃するたび墓地にあるカード1枚を追放する。アーティファクトが追放されたなら宝物トークンを1つ生成。
あなたが呪文を唱えるたび、宝物からマナを支払ったなら1ドローして1点ライフを失う。
容疑者の一人、プリム!このカードは確定で入っています。
やはり、~するたびと書かれた効果は強そうに見えますね。
《Herald of Ilharg》
(2)(赤)(緑)クリーチャー 猪・ビースト
あなたがクリーチャー呪文を唱えるたび、このカードの上に+1/+1カウンターを2個置く。その呪文のマナ総量が5以上だったら、このカードは各対戦相手に自身の上に置かれているカウンターの個数分のダメージを与える。
4マナとちょっと悠長ではありますが、クリーチャーを唱えるたびパワーアップして、しかもダメージも飛ばせる効果もあるので強そうです。
《Lonis, Genetics Expert》
(1)(緑/青)(緑/青)伝説のクリーチャー 蛇・エルフ・探偵
進化(このカードに1個以上のカウンターが置かれるたび、それに等しい回数の調査を行う)
あなたが手掛かりを生け贄に捧げるたび、あなたがコントロールしている他のクリーチャー1体に+1/+1カウンターを1個置く。
手掛かりがたくさんあれば、どんどん自軍が強化されていくので強そうです。
この3種類のカードが発売前時点で少し注目されている傾向になります。
発売後、評価は変わっていくことがあります。実際に使用されると強かったというカードも出てくることもあるので発売前での情報として見て下さい。
Ravnica: Clue Editionのブースターに収録されている新規カード一覧はこちらの公式記事で確認可能です。
『Ravnica: Clue Edition』(『Ravnica: Cluedo Edition』)ブースターの内容 (wizards.com)
BOXトッパーとして、製品には確定で特別イラストのショックランドFoilが1枚入っています。
コラボイラストなため現状ここでしか入手ができないデザインとなっています。
ボードゲーム「クルード」とMTGのコラボ製品Ravnica: Cluedo Editionが発売
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