マジック:ザ・ギャザリング(MTG)のスタンダードローテーションが2024年も実施されます。
スタンダードのローテーションとは、スタンダードで使用可能だったセットが数種類使えなくなるよーといった内容になります。よく言うスタン落ちというやつですね!
- 2024年のスタンダードのローテーションはいつからなのか!
- 何のセットがスタン落ち対象なのか!
- スタン落ちによってどんなデッキが影響がありそうなのか
ローテーションは2024年7月25日
2024年のスタンダードローテーションは2024年7月25日です。
これにより4種類のセットがスタンダードで使用不可になります。
- ニューカペナの街角
- 神河:輝ける世界
- イニストラード:真紅の契り
- イニストラード:真夜中の狩り
※使用不可になったカードも、今後発売するスタンダード使用可のセットで再録された場合はそのカードは使用可能になります
7月26日以降スタンダードで使用可能なセット
2024年7月26日時点だと11種類のセットが使用可能となります。(ビッグスコアは「サンダージャンクションの無法者」内で収録されているので実質セット数だと10種類)
ブルームバロウの公式発売日は2024年8月2日ですが、プレリリース(7月26日)から使用可能となります。
2024年内だと
ダスクモーン:戦慄の館(2024年9月27日発売)内容まとめはこちら
ファウンデーションズ(2024年11月15日発売)
この2セットがさらにスタンダードに追加されます。
スタンダード落ちセットで使用率が高めだったカード
スタン落ちによってどんな影響がでるのか。ローテーション対象のセットで使用率が高めだったカードを調べてみました。
コントロール系のデッキで良く採用されていたカードが結構あります。
《放浪皇》はとても強力なカードだったのでコントロールもですがビートダウンやアグロ系のデッキにも採用されていたカードです。
特にエスパーミッドレンジデッキはかなり影響が出そうな内容です。放浪皇も入っていましたが、ラフィーンがかなり強力でしたね!
そしてラフィーンの塔などの3色土地もスタン落ちすることで、3色デッキの安定感が少し無くなるかもしれません。
土地と言えばスローランドや神河の伝説の土地サイクルも落ちます。
まだファストランドがあるとはいえ、2色デッキに多く採用されていたスローランドが無くなるのは少し環境の変化に影響が出るかもしれません。
何かと使い勝手の良かった神河の伝説の土地サイクルもスタンでは使用できなくなります。
最後に
2024年スタンダードローテションでは4種類のセットが使用不可になります。
ブルームバロウが発売したら色々なデッキがまた登場しそうですね!
この記事の参考サイト:スタンダード (mtg-jp.com)
プレイ用カードを集めるならプレイブースターがおすすめです。
シングルで集めるならMTG専門店などが良いと思います
【MTG】マジック:ザ・ギャザリングを扱っているオンラインショップ 一覧
(僕のXアカウントはこちら)←気軽に絡んで下さい