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【MTG】絶版BOXの魅力と入手困難の焦り!コレクションするなら買い時は常に今かも

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どうも、トレーディングカードが好きで特にマジック:ザ・ギャザリングを中心にコレクションしている きゅーぶ です。

どの界隈も言えることなのですが、コレクションとは奥が深く、そして沼も深いです。

僕の場合、子供のころに遊んでたMTGを見て「あ、懐かしい」ちょっと集めてみよう!と思ったのが運の尽きでした(笑)

控えめに言って、沼に片足ツッコんですぐに肩くらいまでいってしまいました(;´・ω・)

最近ではこんな感じ。

 

程よく、やっちまってます・・・。

¥252,000も払って、当時の定価¥18,000のBOXを買ってしまっています。

ちなみにこの「メルカディアン・マスクス」は、20年以上前に発売されたエキスパンションです。

 

僕は何をやっているか?(*´Д`)バカなの?

 

個人的にはこの値段を払ってでも欲しいと思ったので、後悔はしていません。むしろ高いけど安いかな?と思ったくらいです。

 

え?安いと思った?(大丈夫?)

なんだ富豪かよと思われるかもしれません。そんなことないです。毎回身を削る思いで趣味にお金を使ってしまっているただの人です(´・ω・`)お金欲しい。

 

しかし、今の現状安いと思ったのは事実で、「欲しいのなら」少し無理してでもGETしておくのが良いと判断しました。

これ以上購入を悩んでいると、僕の予算ではやりくりできなくなるレベルになりそうだからです。

 

それが、『絶版BOX』の恐ろしいところと魅力の1つになります。

 

『絶版BOX』高騰の動きが激しい

『絶版』とはもう生産されていない製品のことで、現存するものしかないことを指しています。その『絶版BOX』やパック、スターターパックの高騰がここ近年にかけて激しい動きを見せています。

そういった絶版製品の高騰の要因の1つとして

・希少性の連鎖

というのが挙げられます。

どういうことなのか?

高騰要因「希少性の連鎖」

絶版ということは、もう生産されません。

数量に天上が設定されるということです。

そして、未開封製品を購入する人は、大きく3つに分けることができると思います。

・その製品を開封して美品のカードを入手したい人

・未開封コレクター

・投資、投機目的の人

まず、「開封したい人」

その中身が興味がある人も大勢います。現在では開封動画などの需要も高いため、絶版のパックやBOXを開封する方も多いです。

開封するということは、その絶版未開封の絶対数がその度に減るということです。

そうなると、絶版パックの希少度が高まります。

次に、「未開封コレクター」

絶版パックやBOXを趣味で集めている人です。これは開封しないので絶対数は減りません。

しかし、コレクターはそのコレクションを手放しません。ということは世に出回る絶対数が擬似的に減るため、やはり希少度は高まります。

そして、「投資、投機目的の人」

絶版製品の値上がりに目を付け、購入しておきさらに値上がったら放出していきます。

「投資」目的の場合は、しばらく世の中に出さないため希少性が高まります。「投機」に関しては即座に損切りする場合もあるので、比較的製品を循環させます。

 

絶版製品の出回る動きとして、

投資、投機目的の人が手放す→開封したい人が購入するorコレクターが購入する

が一般的かと思います。

開封したい人に渡ると、その時点で絶対数が減る

コレクターに渡ると、手放さないので擬似的に絶対数が減る

ちなみに投資目的も、そのものが値上がらないと手放さないので擬似的に絶対数が減る

このように「希少性」の連鎖が起こり、絶版製品自体かなり貴重なものになります。

コレクターが、資金難など生活面が苦しくなったりとやむを得ない事情がある場合も出回る状況になりますが、これはそんなに頻繁に起こるようなことではありません。

 

そして、「希少性」が高まると「高騰」するしかないです。

 

いわゆる需要と供給で、供給が少なすぎる状況になるからです。

これが、全く人気のないものの場合は当てはまりませんが、何十年も続いているMTGや、ポケモンカード、遊戯王などはどうしても需要はあります。

 

そして、これらの動きを取る人の数が近年増えている感じがします。

特に「投資、投機目的」の人です。

 

「投資・投機」目的の人が増えると希少性と高騰は加速する

「投資・投機」目的の人は、利益目的が大きいため資金があるならば数を購入します。

これは、「希少性」を高めることも目的としてると思います。

市場から欲しい人が狙っているものが消えると、高く売ることができるためです。

この目的の人が増えると、いわゆる価格操作に近い動きになります。

 

販売中の製品は市場から消えることはあまりないので難しいですが、絶版製品に関しては容易とまではいきませんが、やれないことはない場合があります。

この方々が少数なら、特に気にはならないレベルで緩やかに価格は上がっていくと思うのですが、多くなるとそういうわけにはいきません。

何故なら、そういう人たちが多いと市場から消えるスパンも早く、高くなって市場に戻ってくるスパンも早くなるからです。

 

これが高騰が激しい要因の1つだと思います。

 

値上がって市場に戻ってきたものを買わなければ良い!

というのが価格高騰の解決策になるのですが、

 

絶版製品の場合はそうはいかないんです・・・。

 

「希少性の連鎖」から、どうしても需要の方が多くなってしまうのです。(物による)

欲しい人は0人にはならないため、高騰して戻ってきても

・これ以上さらに高くなってしまう

・今後、いつ在庫が復活するか分からない

といったことが、欲しい人の購入意欲を駆り立ててしまいます。

 

この高騰の動きは個人では止めることは不可能です!

なので上手くこの波に乗って欲しいと思ったタイミングで、出来る限り自分に納得のいく価格で購入するしかないのです。

昔の製品ほどです!!

昔の製品ほど売ってあれば買わないといつ手に入るか分からない

「ここで買わなければもう手に入らないかも」という心理が働きます。

そのため

投資・投機目的 VS コレクター、開封したい人

という図になってしまうのです。

 

投資・投機の場合、ゴールは「売る時」

コレクター、開封したい人のゴールは「買う時」

ゴールの目的は違うのですが、物の動きは一緒です。

 

結局、どういった目的の方が購入したのかは不明なので、その在庫がいつ戻ってくるかも不明ということです。

投資・投機目的の人が買ったと分かっているのであれば、擬似的に希少度は上がりますが開封せずにいつか戻ってくることは確かです。

しかし、それはこちらからでは分からないです。目的が分からないので結局は争奪戦になります。

 

そして昔の製品になるほど、そもそもの絶対数が少ないことと争奪戦が激しいため入手難易度が高くなってしまうのです。

 

特にMTGは海外の方が動きが激しい

参考:https://www.wizardscupboard.com/

こちらは海外のMTG製品を扱っているサイトです。

MTG未開封製品の価格でソートして上位表示させています。

これを見ると、現在の絶版未開封BOXの価格はとんでもないくらい高いと感じます。

ミラージュ、ウルザズサーガ、テンペストなどの昔の8種類のBOXは¥1,000,000を超えています。

僕が購入したマスクスも$3,000。¥300,000超えです(;´・ω・)

 

海外の方が日本に比べて、投資目的の方が際立っているため上記に書いたような動きも顕著に現れます。

日本も、この動きにつられる傾向になりますので自ずと上がるのです。

 

値上りが止まる気配がないので、購入タイミングは常に今

くどくどと色々書いてきましたが、絶版未開封製品は昔のモノほど値下がる可能性は低く、上がっていく傾向なのが現在までの結果になります。

 

なので、コレクターは常に焦っています。(焦っているのは僕だけかもしれないですが)

多少の上下はありますが、基本的に右肩上がりです。

個人で上限は違いますが、欲しいものが手が出せない金額になるのは早い未来かと思います。

・・・すでに手が出せないものは多数ある(白目)

 

在庫が復活することも稀な昔の絶版製品。在庫を見つけて何とか購入を検討できる金額であれば、購入タイミングはそこしかないと思います。

なので、絶版未開封製品の購入タイミングは常に今となってしまうと僕は思っています。

 

未開封製品の魅力

マスクスのBOXを25万で購入しましたが、開封しても(2021年5月時点)絶対元は取れないです。

収録カードも多い大型エキスパンションなため、欲しいカードが当たる確率も低いです。

欲しいFoilなんて超絶に低い確率になります。

・開封しても元が取れない可能性がかなり高い

・欲しいカードも当たる可能性が低い

・25万に対して期待値が低すぎる

これだけ分かっているのに関わらず、僕は購入しました。

 

やはりバカなのか?

 

まぁそれは否めませんが(おい)

 

昔の未開封製品はそれが分かっていても『魅力的』に見えてしまいます。

・もう普通には入手できない

・昔の思い出

・未開封製品の高騰傾向

これらの想いや傾向が、未開封製品の魅力になります。

もう普通には入手できない

20年以上も前の未開封製品なんて、そう滅多に出会えるものではありません。

これだけでも何だか欲しくなりませんか?

当時の状態のまま(とはいかないかもしれませんが)限りなく近い状態のものが現代に出てくる。

これは興奮です。

こういったものは、欲しくても見つけることがまず大変なのです。

そこの条件をまずクリアするということは、宝物を発見すると同義かもしれません!

 

昔の思い出

当時それで遊んでいた場合、そして現在もそれが好きな場合の思い出補正は計り切れないものがあると思います。

あの頃憧れだったBOX、当時は自由に使えるお金も少なかったので絶対手に入れることはできなかったものです。

思い出がある場合は、現在提示された金額でも欲しいと思ってしまう魅力が溢れてくるのです。

 

未開封製品の高騰傾向

コレクターでも、自分が持っているコレクションが値上がると嬉しい気持ちになります。それは自分の持っているものの価値が世間に認められている感覚になるからです。

上記では投資目的の人とコレクターは別物のように書いていましたが、実際は投資兼コレクションとなっている方も多いと思います。

寿命は永遠ではありません。いつか手放すか遺産として残すかどちらかかと思います。

その時にやはり大きく返ってきた方が嬉しいですし、家族へ遺すにしても出来る限り価値があった方が良いのは間違いありません。

 

基本的に自分がコレクションを愛でる目的ではありますが、結果だけみると投資と同じ動きになるのです。

 

なので、コレクターから見ても高騰という動きは魅力的な一面なのは確かだと思います。

ただ違うのは、持っているものが値上がるのは嬉しい。まだ持っていなく欲しいものが値上がるのは「待ってくれ!!」(;´Д`)と思うところでしょうか(苦笑)

 

最後に

色々と書いてきましたが、

魅力を感じる絶版未開封製品の買い時は「今」

ということの考えを書いた記事となります。

もしあなたも、欲しい絶版製品がある場合でそれが「まだ買うことが検討できる金額」であれば迷わず買っちゃいましょう。

その近い未来、その製品がまた出回った時の価格を見た時「あの時・・」と後悔しないように(>_<)

 

MTGの未開封製品を探す手段の一つとしてeBayなどがあります。国内ショップで見つからない場合はこちらも見るとある可能性があります。

 

未開封製品の高騰について昔書いた記事はこちら

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きゅーぶ
きゅーぶ
ここまで読んで頂きありがとうございました。どうもCUBEでした。

 

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