マジック:ザ・ギャザリング(MTG)『ダスクモーン:戦慄の館』2024/9/27発売の製品でブースターパックから当たるカードの「当たり」カードは何があるのか?
この記事では封入率やシングル価格を参考に、『ダスクモーン:戦慄の館』の当たりカードをまとめていきます。
ダスクモーン:戦慄の館の発売日はいつで製品は何がある?
マジック:ザ・ギャザリングの製品として『ダスクモーン:戦慄の館』が、2024年9月27日(金)に発売。
2024年9月20日からプレリリースも始まっていて、プレリリースパックの販売もWPN店舗で実施されています。
『ダスクモーン:戦慄の館』ではモダン・ホラーがテーマとなっています。
発売展開される製品は以下の5種類
ブースターパック製品は基本的にはスタンダードから全フォーマットで使用可能なカードが収録されています。(スタンダードはローテーションまで)
統率者デッキや、スペシャルゲストのカードはシンボルマークが違い、使用可能フォーマットが制限されているので注意が必要です。
ダスクモーン:戦慄の館の当たりカードまとめ
ダスクモーン:戦慄の館の当たりカードをまとめます。
通常枠のカード
神話レアの当たりカードはこちら
《ホーントウッドの大主》
兆候3マナが魅力的。大主サイクル全体に言えますが《豆の木をのぼれ》や《永遠の策謀家、ズア》とも相性が良い。誘発効果もマナ加速に繋がり、版図もトークン土地1枚で5種類になります。一番使われる場面が多そうなので注目されている感じがします。 発売後:スタンでは版図ランプなどで使用されています。下環境ではあまり使われていないためか価格も落ち着いてきてます。 | |
《恐怖を喰うもの、ヴァルガヴォス》
出てしまえば超強力。飛行持ちで絆魂と回復もできるためライフロスの効果と噛み合っています。護法もとても重いことから、やはり出してしまえば強力なフィニッシャーとなってくれるカードとして注目されています。 発売後:フォーマット全体的にリアニメイト系のデッキによく採用されています。ただ採用枚数が1枚~2枚が多いためか、価格も落ち着いてきてます。 | |
《ミストムーアの大主》
兆候4マナで出したいカード。4マナで2/1飛行が2体出てくると考えたら結構破格。クリーチャーになってしまえば攻撃するたびに誘発するので手が付けられなくなりそう。《ホーントウッドの大主》同様に相性が良いカードも多いので注目されています。 発売後:スタンでは白単に採用されています。パイオニアではオーバーロードに採用されています。ただ採用デッキが限られているためか価格はかなり落ち着いています。 | |
《忌まわしき眼魔》
青絡みのデッキなら墓地が6枚になるのは結構容易ではありそうということから注目されています。3マナ飛行5/5というマナレシオと、対戦相手のターンに2/2が増えていくのも強力です。 発売後:アゾリウスのコントロールデッキに多く採用されており、下環境でも満遍なく使用されています。大会でも結果を残しやすく一気に注目されました。 | |
《悪夢滅ぼし、魁渡》
+1能力で自分の忍者に+1/+1の修整を与える「紋章」を持つことで2枚目以降の魁渡もパワーアップした状態で出せる。忍者がスタン環境にほとんどいないことが懸念されるが、魁渡自身がいるので結構強そうと注目されています。 発売後:スタンでは青黒ビートダウンデッキに多く採用されています。下環境でも採用されているため価格も維持している傾向です。 |
《叫ぶ宿敵》
「残りのゲームの間、相手はライフを得られない」が強い。シェオルドレッドや絆魂などライフゲインを封じることができるのは心強いです。自身も3マナ3/3速攻とスタッツも良くてデッキに採用しやすいことから注目されています。 発売後:ボロスバーンデッキで頭角を現しました。需要が高まっているため高騰しています。モダンではボロスエネルギー、レガシーでも赤単プリズンなどに採用されています。 | |
《ベイルマークの大主》
2マナで4枚切削からのクリーチャー1枚回収は結構良さげです。しばらくしたら5/5になるのも強力です。可能性を感じるカード。 発売後:スタンでは黒緑や黒白などのビートダウンデッキで活躍、下環境でも採用されていて強力な1枚となっています。 |
神話レアのカードは強力なカードが多くあり、発売後もしっかり活躍しているのが印象的です。ダスクモーンは強力なセットかもしれません。
レアの方も、普通に強く汎用性の高いカードもあるので必見です。
さらに土地サイクルも注目カードとなっています。
アンタップインのレア土地サイクルで、通常土地として使えますしもう1色のマナを出す条件も達成しやすいのでデッキに採用されやすいカードかと思います。
初動シングル価格は1,200円~2,000円となっています。
通常枠のカードはプレイブースターではノンFoil、Foilとも当たります。コレクターブースターからはFoilのみが当たる仕様です。
ダスクモーン:戦慄の館のトップレアは何?
今回のトップレアはジャパンショーケースのフラクチャーFoilになります。
全10種類あるカードになります。
フラクチャーFoilは、コレクターブースター限定のカードになるので注意が必要です。
海外での初動価格は約120ドル~200ドルとなっています。
日本での初動価格は安いので約20,000円前後、高いので約50,000円前後となっています。発売2ヵ月後は初動の半額程度に落ち着いています。
黒と赤基調のデザインの今回のテクスチャーFoilも封入率が低いため注目です。
このテクスチャーFoilもコレクターブースター限定のカードとなります。
全5種類あります。
海外の初動価格はヴァルガヴォス以外の4種類は60ドル~90ドルくらいです。
ヴァルガヴォスは初動230ドルくらいとなっています。
日本での初動価格
恐怖を喰うもの、ヴァルガヴォス |
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放浪する救い手 |
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悪夢滅ぼし、魁渡 |
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猛打者、タイヴァー |
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希望の光、ニコ |
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ジャパンショーケース・カードやテクスチャーカードの封入率などまとめた記事はこちら
スペシャルゲストカード
ダスクモーン:戦慄の館のスペシャルゲストカードは10種類収録されています。
プレイブースターからノンFoil、コレクターブースターからFoilが当たる可能性があります。
滅び |
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召し上げ |
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生け贄 |
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集合した中隊 |
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有毒の蘇生 |
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どの製品がオススメ?
ダスクモーン:戦慄の館は買うならどの製品がオススメなのか?
マジック:ザ・ギャザリングの製品は目的によって買う製品が変わります。
プレイで使用するためにカードが欲しい!!
その場合はプレイブースターがオススメです。
プレイブースターは1パック627円(税込)、1BOX22,572(税込)が参考価格になります。
通常枠がメインで入っていて、特殊なデザインのカードの確率は低いです。コモン、アンコモンも比較的集めやすくなっています。
プレイブースターが欲しいけど、BOXはちょっと高いな・・・という場合はBundleも良いです。
Bundleは1個5,500円(税込)が参考価格になります。英語版しかないですが、プレイブースターが9パック入っています。
特殊なデザインのカードやFoilが欲しい!!
その場合はコレクターブースターがオススメです。
コレクターブースターは1パック2,970円(税込)、1BOX35,640円(税込)が参考価格になります。
コレクターブースター限定の特別なカードや、通常枠のFoilカードなどが手に入ります。
エキサイティングな開封をしたい場合もコレクターブースターがオススメです。
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