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【MTG】弾けるドレイクはどんなカード?魅力的なのでおすすめする記事

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カッコイイ、そして強い「ドレイク」といえば!

「弾けるドレイク」ですよね。

いや、すみません。他にも強くてカッコイイのは沢山います。沢山いる中のうち今回は「弾けるドレイク」を挙げました。

 

僕はこの「弾けるドレイク」のFoilを発売当初に¥2,000で購入しました。

強いし、カッコイイし、収録されているセットの発売当初はかなり使われていたので思わず!

収録されているセットが発売されて1年以上が経過した販売価格を見てみるとなんと大体¥400!!

その後、沢山のセットが出てカードパワーが強いものが沢山登場しているので仕方がないと思います。

きゅーぶ
きゅーぶ
後悔はしてませんよ(´・ω・`)強がりだけど。

 

しかし、この「弾けるドレイク」!強いのは確かです!さらにカッコイイのも確かです!

というわけで、「弾けるドレイク」が魅力的でおすすめしたいと思ったので記事にさせて頂きました。

「弾けるドレイク」収録セットは「ラヴニカのギルド」

2018年10月5日に発売されてたエキスパンション「ラヴニカのギルド」。

このセットに「弾けるドレイク」はアンコモンとして収録されています。

 

「次元」と言われるMTGのストーリーの中に沢山ある世界。その1つ「ラヴニカ」を舞台としたエキスパンションです。

ゲートウォッチとニコル・ボーラスの決戦が描かれるストーリーの1作目にあたります。

10ある「ギルド」の内、5つが登場するカードセットになっています。

それぞれの「ギルド」は2色で成り立っていて、各ギルドのカードには「固有メカニズム」という効果が備わっているものもあります。

登場ギルド名 固有メカニズム
ディミーア家 青黒 諜報
イゼット団 青赤 再活
ゴルガリ団 黒緑 宿根
ボロス軍 赤白 教導
セレズニア議事会 緑白 召集

参考:MTG Wiki

 

ディミーア家(諜報)

イゼット団(再活)

ゴルガリ団(宿根)

ボロス軍(教導)

セレズニア議事会(召集)

各ギルドの参考カードです。

固有メカニズムが入っているカードを挙げています。

 

 

「弾けるドレイク」はイゼット団の色です。

イゼット団のリーダー「ニヴ=ミゼット」や副長の「ラル・ザレック」も収録されているエキスパンションになります。

「ニヴ=ミゼット」というカードについて
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ちなみに「弾けるドレイク」は、ストーリー上では「ちょい役」です。

イゼット団の研究者リーベットとタムシン・スウィーンとの話で出てきます。

リーベットとタムシンの戦闘シーンに現れるドレイクは、ちょい役でもカッコイイ!

きゅーぶ
きゅーぶ
主要キャラじゃないのにリーベットやタムシンの動きや心情が、しっかり描かれていてとても面白いです。タムシン、多相戦士やったんやね・・・

「弾けるドレイク」とはどんなカード?

弾けるドレイク

(青)(青)(赤)(赤)

クリーチャー — ドレイク
飛行
弾けるドレイクのパワーは、追放領域かあなたの墓地にあり、あなたがオーナーであり、インスタントかソーサリーであるカードの枚数に等しい。
弾けるドレイクが戦場に出たとき、カードを1枚引く。

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フィニッシャーカードになれる効果

「弾けるドレイク」の効果

弾けるドレイクのパワーは、追放領域かあなたの墓地にあり、あなたがオーナーであり、インスタントかソーサリーであるカードの枚数に等しい。

これは今までに登場していた「魔心のキマイラ」や「奇怪なドレイク」の上位互換効果になります。

この2枚は「墓地」だけを見るのですが、「弾けるドレイク」は「追放領域」まで見ることができます。

これにより、墓地対策カードの耐性が上がって安定してパワーを引き上げることができるようになりました。(墓地を一掃されて追放されてもパワー上昇には問題がない)

 

赤と青という色は少ないマナコストで唱えることができる、インスタント呪文やソーサリー呪文が豊富です。

これらのカードを序盤から多く使用して墓地に枚数を増やしていきます。

1ターンに1枚使用したとしても、「弾けるドレイク」は召喚に必要なマナコストは4なので早くて4ターン目に出せます。

それでも登場したターンから、パワーが4の飛行持ちクリーチャー出てくるので相手にとっては脅威的です。

さらに、場に出ていても墓地にインスタントやソーサリーの枚数が増えればそのままパワーに反映されます。

しかも、タフネスが4というのが良いところで下環境の1マナで3点を与える「稲妻」というカードの対策にもなります。

「弾けるドレイク」を成長させるだけで、相手にとってはとても対処し辛くなり、あっという間に大型クリーチャー化するのでフィニッシャーになります。

 

キャントリップ効果が優秀

キャントリップ・・・メインの効果とは別についてくるドローできる効果のこと

場に出せたら、ついでに1枚ドローできるのはとても優秀です。

「魔心のキマイラ」や「奇怪なドレイク」にはついていない効果になります。

ドローに関してすべてに言えますが、やはり戦術が少しでも広がるのが良いところです。さらに中盤にかけて毎ターンのドローだけだと必要のないカードを引いて上手くデッキが回らないこともあります。追加でドローできるということはデッキ圧縮にも役立つのでとても役に立つ効果です。

 

さらに場に出した後に除去をされても、ドローはできるのでアドバンテージは稼げるとこも良いです。

 

デメリットはマナコスト

「弾けるドレイク」のデメリットを挙げるのであれば召喚に必要なマナコストだと思います。

青2マナと赤2マナは重いです。単純に4マナだけでも序盤に召喚するのを躊躇します。

序盤4ターン目4マナのみで「弾けるドレイク」を出す(そんなことはほぼしないと思いますが例として)と、こちらは使えるマナが無くて相手のカウンターや除去で対処されやすいです。

相手のカウンターや除去を対処するために余分に2マナ程度は確保しておきたいですが、そうなると最低でも6マナくらいは必要になります。

中盤以降マナが豊富な時に出せるカードになるので、早い動きのデッキには相性が良くないと言えます。

さらに青と赤のダブルシンボルということもあり、青赤デッキにくらいしか採用ができない点も挙げられます。

青赤信心デッキならむしろ都合が良いかもしれませんが、採用デッキが絞られてくると活動範囲が狭くなり対策が取られやすくなるのが少し懸念されます。

「弾けるドレイク」が採用されているデッキ

 

よく採用されているデッキは「イゼット・フェニックス」です。

特にフォーマットは「パイオニア」「モダン」が多いです。2020年時点のスタンダードでは残念ながらあまり使われていないデッキです。

メイン軸となるカードは「弧光のフェニックス」になります。

「弾けるドレイク」と同じエキスパンションの「ラヴニカのギルド」収録されています。

 

「航路の作成」や「急進思想」の再活ような、カードを捨てる効果で「弧光のフェニックス」を墓地に送ります。

その後、軽い呪文を3つ以上唱えて「弧光のフェニックス」の召喚マナコストを浮かせて戦場に出していくデッキになります。

基本ベースは、赤のソーサリーやインスタントでダメージを与えたり除去したり、さらに青でドローをしていき赤のカードを補充していく流れです。

そこでついでのように出せる「弧光のフェニックス」が強力で、飛んでるパワー3は無視できないカードになります。しかも速攻。

 

この流れでインスタントやソーサリーが多く飛び交うデッキなため、「弾けるドレイク」もフィニッシャーとしてかなり相性が良いため採用されています。

 

このように、青赤ベースで軽いインスタントやソーサリーをよく使うデッキなら「弾けるドレイク」は採用枠に入るカードだと言えます。

 

「弾けるドレイク」のイラスト

やはり、このカードの魅力は効果もさることながらイラストだと思います。

凄くカッコイイ!!

このカードのイラストを描いたアーティストは

Victor Adame Minguez氏です。

躍動感、迫力がとてもある「弾けるドレイク」。稲妻がさらにかっこ良さを際立てています。

Victor Adame Minguez氏の描いたカードはこんなのがあります。

めちゃくちゃかっこ良くて素敵なイラストを描いていますよね。

 

「弾けるドレイク」は、いくらくらいで入手可能?

「弾けるドレイク」の発売当初から2020年3月までの価格推移です。

発売当初はよく使用されていたので¥150くらいで推移していましたが、現在は約¥50くらいで安定しています。

きゅーぶ
きゅーぶ
かなりリーズナブルで手に入るカードなのに、フィニッシャーになるなんてなんて魅力的なんだ!

 

ちなみにFoilになると、¥300~¥600くらいになります。

これも発売当初に比べるかなり安くなっているので、Foilで揃えるのもおすすめできます!

やっぱり光っていると特別感もあって楽しくなります。



「弾けるドレイク」まとめ

「弾けるドレイク」が使えるフォーマットは2020年3月時点で「すべて」です!

2020年10月から「ラヴニカのギルド」がスタンダード落ちしますのでスタンダードでは使えなくなります。

現在、すでにパイオニア以下の使用率の方が高いので、そこまで問題はないとは思いますが注意が必要です。

 

「弾けるドレイク」みたいな恰好良いカードがあるんだ、ちょっと使ってみようかな?とか、この記事を見て思って頂けたらとても嬉しいです。

 

きゅーぶ
きゅーぶ
ここまで読んで頂きありがとうございました。どうもCUBEでした。

 

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