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【MTG】エッチングFoil、コレブ産、ドラブセトブ産って何?ミスティカルアーカイブまとめ

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マジック:ザ・ギャザリングの製品、『ストリクスヘイヴン:魔法学院』で、

エッチングFoilとか、Foilのドラブ産やセトブ産、コレブ産という言葉をよく見るようになりました。

この記事では、ミスティカルアーカイブのそれぞれの加工バージョンを詳しくまとめていきたいと思います。

この記事はこんな方にオススメ

・ミスティカルアーカイブの違いが知りたい

・どんなバリエーションがあるのか気になる

・何が違うの?

・見分け方が知りたい

などなど

 

ミスティカルアーカイブの加工バリエーションは3種類あります。

・通常(非Foil)

・エッチングFoil

・Foil

これらのバリエーションをそれぞれ詳しく見ていきましょう。

 

ミスティカルアーカイブ通常(非Foil)

まず、ミスティカルアーカイブは

・グローバル版

・日絵版

の2種類があります。全く同じ効果のカードでイラストや枠が違います。

ドラフトブースターやセットブースターといったパックから、この通常(非Foil)が当たります。

グローバル版は全言語のパックから、それぞれの言語のバージョンで当たるのですが、日絵版は日本語のパックからしか当たらないようになっています。

日絵とグローバルでカード表面の加工が若干違う

グローバル版は従来のカード表面と同様なのですが、日絵版は若干違います。

光を当てると分かり易いのですが、日絵版はツルツルとした感じでプラスチックのような表面になっています。

エキスパンションマークの違い

日絵版のエキスパンションマークは、箔押しされているわけではありませんがそういう風に見える加工が施されています。

光を当てると分かり易いです。

グローバル版は特に変化はなく、そのまま印刷されている感じになります。

 

ミスティカルアーカイブ エッチングFoil

ストリクスヘイヴンでは、特別な加工として「エッチングFoil」が導入されています。

これの加工はパッと見、分かり辛くて、Foilとされているのに光っていません。

そして、このエッチングFoilは

・コレクターブースター限定で当たる

・全言語のコレクターブースターから日絵版は日本語カードで当たる

・グローバル版はそのパックの言語で当たる

という内容になります。

 

エッチングFoilの加工特徴

光りを当てると、どちらのバージョンも

・「テキスト枠」がマットな感じで光る

・グローバル版はカード名とマナコスト付近の金色部分も光る

・日絵版はカードタイプ(インスタントなど)とカード効果のテキスト枠のみ光る

そして、他の部分が全く光りません。

Foilと名のついて良いのかよく分からない加工になっています。

これはエッチングFoilではなく、部分エッチング加工って感じですね。

通常(非Foil)のような、エキスパンションマークが箔押しのように見える加工はされていません。

 

通常(非Foil)と比較すると全体的に色が濃い

左が通常(非Foil)、右がエッチングFoilです。

若干ですがエッチングFoilの方が全体的に色が濃いです。

日絵は割と濃さの違いが分かり易いです。

 

ミスティカルアーカイブ Foil

カード表面全体が光る加工を「Foil」と呼びます。

ミスティカルアーカイブのFoilは、すべてのパックから当たるようになっています。

ただし、日絵版

・日本語のドラフトブースターとセットブースターから

・全言語のコレクターブースターから

当たるようになっています。

ドラフトブースターとセットブースターは、日本語版のみという制限があるので気を付けて下さい。

ドラブ・セトブ産とコレブ産

ドラフトブースター略してドラブ

セットブースター略してセトブ

コレクターブースター略してコレブ

これらのパックから当たるミスティカルアーカイブのFoilだけ、同じFoilなのに質の違いが目立つということが話題になっています。

なので、同じカードのFoilなのに、どのパックから当たったかで人気が変わってくるのです。

ちなみに、

ドラブ産とセトブ産が同じ質、コレブだけが違う質となっていて人気は

ドラブ・セトブ産 > コレブ産

となっています。

 

グローバル版Foilを比較

左がドラブ・セトブ産で、右がコレブ産になります。

グローバル版に関しては、そこまで大きな違いというか気になる違いがないため、同じように扱われている傾向になっています。

大きな違いといったら「カード角」くらいです。

写真手前がコレブ産です。コレブ産の方がカード角が「カクカク」している特徴があります。

これは海外のカード特有の特徴です。

コレクターブースターは日本語の製品も米国製なため、この特徴が現れます。

ドラブ・セトブ産はカード角が「丸み」がある特徴があります。これは日本製の特徴になります。

グローバル版の光り方は、そこまで目立つ違いはありません。

手前がコレブ産になるのですが、カード表面の質が違うという点は挙げることができます。

コレブ産の方が若干凹凸があるように見えるといった感じですが、そこまで気になりません。

 

これらの特徴はもちろん日絵版にも表れます。グローバル版くらいの見た目の違いだったら良かったのですが、日絵版は顕著に表れてしまっています・・・。

日絵版Foilを比較

写真左がコレブ産、右がドラブ・セトブ産の日絵Foilです。

カード表面の質感が違うのが分かります。コレブ産の方がザラザラした感じになっています。

そして色合いもコレブ産の方が若干暗く、ドラブ・セトブ産の方が明るいです。

グローバル版と同様に、カード角も違います。手前がコレブ産でこちらの方が「カクカク」しています。

エキスパンションマークの光り方も違いが出ています。上がドラブ・セトブ産で、下がコレブ産です。

ドラブ・セトブ産の方が、箔押しされているように見える加工がされていて、マークがくっきり光るようになっています。

コレブ産は周りと同化とまではいきませんが、くっきり光るようにはなっていません。

しかし、角度、光らせ方によっては写真だとどっちか分かり辛くなる場合もあります。

左がコレブ産、右がドラブ・セトブ産です。

あとは、コレブ産の方がギラギラ光ります。ドラブ・セトブ産は光り方が上品な感じです。

どちらも綺麗なので、これは好みになると思います。

 

最後に

同じ加工バリエーションなのに違いが出るのは、生産する場所が違うからになります。

ボックスに生産国が書かれているのですが、

米国製となっていたら海外の生産、日本製となっていたら日本の生産になります。

発売当初のBOXは

コレクターブースターは米国製

日本語のドラブ・セトブは日本製 です。

セットブースターに関してはゼンディカーの夜明けから登場したのですが、その時は日本語も米国製でした。

なので、今後ストリクスヘイヴンも追加製造分は米国製というのも充分あり得ます。(まだ分かりませんが、個人的には追加も日本製希望です・・・)

こういった違いが分かり易くなってしまうのは、良くないのでどうにか統一して欲しいですね。

 

この記事では、ミスティカルアーカイブの加工違いについてまとめました。ミスティカルアーカイブ自体についてまとめた記事もありますので、お時間があれば是非

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きゅーぶ
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ここまで読んで頂きありがとうございました。どうもCUBEでした。

 

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