Twitterを見ていると、カードのコレクションで色々な楽しみ方をしている人をよく見ます。
その中で、「え!これ凄い良いー!」と思った楽しみ方をされているツイートを発見しました。
自己満ですが、まんぞくです! pic.twitter.com/qmZexvYUqu
— nao-n (@naon_n53) May 6, 2020
「nao-n@naon_n53」さんのツイートなのですが、
めっちゃ素敵じゃないですか!?
スクリューダウンって基本透明で、お気に入りのカードを挟んで眺めて「ムフフ」ってするアイテムなのですが、さらに自分の好みに加工してかっこ良く仕上げているんです。
スクリューダウンに直接加工しているわけではなくて、挟む仕様を利用して「額縁」のようなものを作成してカードと一緒に挟んでいるだけなのです。
だからスクリューダウンも、そのカード専用にはならず、使いまわしもできるという安心設計!
スクリューダウンにもこんな楽しみ方ができるのか!と僕は素直に感心しました。
そして僕もやってみたい!!
なのでやってみました。
ザ・自己満足!!
nao-nさんほどのハイクオリティまではいけませんでしたが、これは良い!(自分の中で)
それもそのはず、nao-nさんはカードの縁となる台紙を塗装したりして自分好みの色を出しているからです。
さらにカード名のプレートも拘っていらっしゃる!
僕が作ったのはプレートも紙製、塗装加工もしていない全部100均で購入した材料で作成しています。
ただ、塗料やプレートなどを拘らなけば、材料はすべて100均で揃うんです。
これは財布に優しい。
もちろん飾るカードとスクリューダウンは別料金ですよ。
そこで今回は、僕が100均材料で作成した工程を記事にします!
ある程度、基礎部分の製作のイメージができたらそこからnao-nさんのように応用していくとさらに良いコレクションに変わっていくと思います。
興味がある方は是非、色々試してみて下さい!
※上で紹介しているツイート内容は「nao-n」さんより引用の許可を頂いております。
TCGコレクションを自分好みにして楽しもう
僕が準備した材料一覧です。
・カッター(ハサミもあった方が良い)
・カッティングマット
・両面テープ
・フェルト生地
・合成皮生地
・光沢紙
カッターやハサミは家にすでにあったものを使用しています。
その他は100均で購入しました。
あと何かに役立つかもと思って「マスキングテープ」も購入しました。これも100均。
最初に飾るカードと合う下地を決めよう
僕が今回飾ろうと思っているのは「戦慄衆の将軍、リリアナ」という黒のカードです。
このカードの背面にくる色を決めます。
フェルト生地がおすすめです。少しモフモフしていて高級感が出ます。
イメージとしてはレッドカーペットみたいな感じでしょうか。
黒のカードなので、青から黒よりの色が合うかな?と思ったのでこの配色の生地を購入してきました。
これは完全に好みになります!赤とかでも映えるかもしれませんね。
下地が決まったら、縁部分を決めよう
カードの枠部分を、決めた下地とカードと合わせて似合っていると思うものを選びます。
僕はレザー材質だとカッコイイなぁと思ったため、これにしましたが材質はお好みで決めましょう!
この枠部分を塗料で塗ったり、スプレーで色合いを出したりして自分好みの枠を作ることも楽しいと思います。
決めた下地も、また別のものに変えてみて色々組み合わせてみたりします。
こうやってスマホカメラ越しで見ると、イメージが付きやすいです。
下地をスクリューダウンのサイズに合わせてカット
スクリューダウンのサイズに合わせて、カット線を書きます。
フェルト生地はカッターで切りにくかったので、ハサミで切った方が良いです。
カットしたら、実際に会わせてみます。
ネジ穴部分は、合わせて穴部分に印を付けてからハサミでチョキチョキしました。
下地だけでも、結構満足感があります(笑)
この段階でも完成と言っても良いかもしれませんね。
枠部分をカット
スクリューダウンを合わせてその形の線を書きます。
そして、飾るカードのサイズも必要なのでカードを合わせてカット線を書きます。
あとは、好みの枠の形を決めてカット線を書いておきます。
そしてカットしていきます。
この生地はカッターで切りやすかったので、カッターを使用しました。
ハサミで切ると、ギザギザになったり真っすぐ切れなかったりするので枠部分はカッターで切れる素材をオススメします。
ネジ穴は、下地の時と同じくスクリューダウンを合わせて、穴部分に印をつけてハサミでチョキチョキします。
これ見て思ったのですが、枠だけでもカッコイイですね。色々なパターンで楽しめそう。
下地と枠を両面テープで固定
しっかりくっつけなくても大丈夫です。
何もつけていなかったら、スクリューダウンに挟む時に合わせるのが大変なのでくっつけました。
はい、素晴らしい(自己満足)
カード名とか書いてあるプレートみたいなやつは、「光沢紙」を使用しています。
ワードとかでデータ作って印刷してカットするだけ!
ちょっと気になるポイントが2点だけ個人的にありました。
スクリューダウンの挟んでる部分から、はみ出しているやつ!!
あとは枠部分がちょっとだけ真っすぐじゃない!!!
このはみ出しているやつは、小さいハサミでカットが可能です。
僕は嫁の眉毛カット用のハサミを無断で使用しました。
使用後はきちんと綺麗にして元の位置に返しておきましょう。(怒られますよ?)
枠部分は、マスキングテープでカモフラージュ(ごまかす)ことができるのでは?と思ってやってみました。
おそらくセンスの問題です!!
器用な人なら、とても見栄え良く貼ることができるでしょう。
僕はこれが限界でした。
自分だけのコレクションが完成(まとめ)
というわけで、完成です!
どこまで拘るかは、あなた次第です。
しかし、僕のように対して器用でなくてもそれなりに満足いく感じに作ることができました。
元々の透明仕様もとても良いですが、自分のコレクションをこんな風に変えることも、めちゃくちゃ楽しいですよ!!
個人の楽しみ方の1つとして見てもらえたら幸いです。
材料を変えたり、加工方法を変えたり色々と応用が効く楽しみ方なので、興味がある方は是非試してみて下さい!
(僕のTwitterはこちら)←気軽に絡んで下さい。