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【MTG】通常パックで出る『戦慄衆の将軍、リリアナ』Foilの光り方の違い

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追記

2020.6.26

この記事には「初期版」「後期版」という言葉が出てきます。

当初「初期版」と呼ばれていたものが、最近またパックから当たっているという情報もありますので、下記記事は光り方の見分け方として読んで頂くようお願い致します。

「戦慄衆の将軍、リリアナ」

というカードがマジック・ザ:ギャザリングにあります。

2019年5月に発売された「灯争大戦」に収録されているカードです。

「戦慄衆の将軍、リリアナ」は2種類のイラストがあります。

僕は、天野喜孝先生のイラストの「戦慄衆の将軍、リリアナ」に魅せられました。

下記ツイートのように、まだまだですが天野先生バージョンのリリアナをコレクションさせて頂いています。

 

 

この、天野先生バージョンのリリアナは日本語版「灯争大戦」のパックから入手可能なのですが、パック産でも生産時期によってFoilの光り方が違うのはご存じですか?

ちなみに、リリアナ以外にも絵違いのプレインズウォーカーが存在します。

全て同様にFoilの光り方に違いはあります。

 

以前、「戦慄衆の将軍、リリアナ」Foilは3種類存在するという記事を書かせて頂きました。

それには、パック産として1種類に分類していたのですが、コレクションしていくうちになんか光り方が違う!!?という情報を得たので今回ご紹介します。

※この記事では光り方の違いに初期版と後期版と分けて表現してご紹介しています。明確な公式からの発表はありませんのでご注意下さい。

生産初期にこういった光り方が多い、その後の生産分はこういった光り方が多いという内容です。

通常パック版には光り方に個体差があるという認識で見て頂けた幸いです。

ただ、どちらも通常パック産だよ!という確認、参考にして頂く程度でご覧ください。

よろしくお願い致します。

 

 

この記事はこんな人におすすめ!

・「戦慄衆の将軍、リリアナ」が好きな人

・「戦慄衆の将軍、リリアナ」をコレクションしたいと思っている人

・灯争大戦PWのFoilの光り方を調べている人

などなど

 

パック産の「戦慄衆の将軍、リリアナ」Foilの違い

では、早速どう違いがあるのかご紹介します。

光り方は、パックが発売された初期期間(おそらく最初の生産ロット分)とそれ以降で違っています。

初期生産分の「戦慄衆の将軍、リリアナ」Foilの光り方

 

・イラスト部分は光る

・下部分のカードナンバーやイラストレーターの文字部分は光る

・黒枠も光る

・テキスト部分はほぼ光らない(若干光る)

2019年5月の発売された当初に封入されていた「戦慄衆の将軍、リリアナ」Foilは、上記のような光り方が多いです。

初期生産ロット以降(後期生産)の「戦慄衆の将軍、リリアナ」Foilの光り方

 

僕は、後期生産版のリリアナを所持していないため、実際に持っている友人に写真を提供して頂きました。参考写真感謝です。

 

初期生産版との大きな違いとしては、

・テキスト欄も光る

・テキスト欄の光り方がイラスト部(カード全体)にある

という2点だと思います。

 

この光り方は、「プロモパック版」「海外生産版」に非常に良く似ています。

友人は「プロモパック」版も所持していたので、合わせて写真を貰いました。

 

とても良く似ていますね。

写真では分かりにくいですが、実際に生で見ると「プロモパック」版の方がギラギラしているそうです。

パック産(後期)

プロモパック版

写真で見るとほぼ一緒に見えますね。

後期パック産と、プロモパック版を写真で区別しようとしたらカードの角を見るしかないと思います。

 

・パック産は4角すべて丸みを帯びています。

・プロモパック版は4角すべてカクカクしています。

 

初期生産分と後期生産分を比較

 

光り方が明らかに違うので、比較すると分かりやすいです。

しかし、どちらの光り方でもパック産というのは変わりないので、どちらも魅力的です。

ただ、後期産の方がプロモパック版に近いため、コレクションとして購入する場合は間違うかもしれないので注意が必要かもしれません。

後期産のカードは2019年6月~7月くらいにはパックに封入されていたみたいなので、初期版の光り方は枚数が少ないと思います。

リリアナ以外も光り方に違いはあります

この光り方の違いは「戦慄衆の将軍、リリアナ」特有の現象ではありません。

もちろん、「灯争大戦」のFoilカード全般に起こっている現象になります。

 

フラッシュ機能を使って、スマホのカメラで写真を撮ると一目瞭然です。

左のカズミナが後期産で、ナーセットが初期版ですね。

アショクは後期産でした。

 

初期と後期で光り方が違うから何なの?

初期生産と後期生産でFoilの光り方が違うから、

だから何なのか!?

正直に言うと特に意味はありません。

 

初期生産のFoilの光り方のカードの方が、値段が高いのか??

初期も後期も値段は変わらないです。

 

これは、僕の様なコレクター気質の方が少し気にする程度の話です。

一般的なカードの価値で見ると?

灯争大戦のプレインズウォーカーのカードの価値は区別が難しいですが、種類によって価値が変わっています。

通常パック産(初期・後期)1番高額
プロモパック産2番目
プレリリース版(日付入り)3番目

 

ただ、通常パック産は初期の光り方も後期の光り方も同じものとして扱われているため、価値は同等として市場に出ています。

だから、通常パック産であれば初期でも後期でも価値は一緒なのです。

 

コレクターが見ると?

僕のように、天野先生のリリアナに魅せられてコレクションしているような人から見ると

通常パック産(初期)1番欲しい!いっぱい欲しい
通常パック産(後期)欲しい
プロモパック版欲しい
プレリリース版欲しい

 

こんな感じです。

正直、光り方が違うという限定版みたいな特性は、コレクターにとっては辛い。

だって集めたいカードが3種類から4種類になってるわけなので。

最初から光り方を統一してくれと思います。

 

しかし、これは逆に言えばコレクションとしては魅力的な内容です。

初期版は一番流通が少ないからです。

限定モデルみたいなもんです。

 

そう、コレクターからしてみたら

初期版の光り方のPWカード、特に天野先生バージョン「戦慄衆の将軍、リリアナ」は激レア!!

 

めちゃくちゃ魅力的なカードなんです!

区別が付いちゃうんなら、数量が少ない方が欲しくなるのは当たり前じゃありませんか?

初期生産版は、現在のパックではもう入手することができないので、ショップなどで確認してシングル買いする方法しかありません。

後期産はパックから出るので、リリアナチャレンジです!

パックから出る確率は120box中1枚の確率です!後期産でも充分激レア!

 

パック産の光り方の違い(まとめ)

本記事では、通常のブースターパックから当たる「戦慄衆の将軍、リリアナ」Foilの光り方の違いについて書かせて頂きました。

「なんか、光り方が違うなぁ」と思った人にとって何か参考になるような記事になっていたら嬉しいです。

パック産に関しては、販売で区別されていません。

ただプロモパック産と通常パック産は、区別して販売されてきています。

PSAというカードを鑑定する会社も、最初はまとめて鑑定されていましたが、途中から区別されています。

「リリアナ」に至っては高額なカードなので、購入側も慎重になります。

さらに、微妙な違いを含ませているため購入側も販売側も大変です。

普通だったら「プレリ版」と「通常カード」として2種類で扱われるはずだったと思います。

それだけ、天野先生のイラストの威力が凄かったということでしょう!

 

もし、天野先生バージョンのリリアナをコレクションするなら他にも色々と書いている記事がありますので、チラっと見て行って下さい(*^^*)

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