アークライトゲームズより、2020年12月10日に『モダンアート・カードゲーム 完全日本語版』が発売されます。
画像引用:https://www.amazon.co.jp/
製品名 | モダンアート・カードゲーム 完全日本語版 |
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ゲームデザイン | Reiner Knizia |
対象年齢 | 14歳~ |
推奨人数 | 2~5人 |
プレイ時間 | 約30分 |
定価 | ¥2,800(税抜) |
『モダンアート・カードゲーム完全日本語版』はどんなゲーム?
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コレクションの人気を不動のものに!
一番有名なコレクターになるのが目的のゲーム!!
5人の画家カードと、それらの画家が描いた絵画カードが95枚あります。
・画家カードは5枚とも公開して置く
・参加者全員に13枚ずつ絵画カードを配る
・残りの絵画カードは山札
・山札から1枚絵画カードを表向きで出す
ここまでしたらゲームスタートです。
・手札にある好きな絵画カードを1枚、その描いた画家カードのところにプレイヤーは順番に出していきます。
・全プレイヤーが1枚ずつ出したら1ラウンド終了です。(計4ラウンド行います)
ここで、一番多く絵画カードが出されている画家の知名度が上がります。
知名度が上がると自分の出した絵画カードの「価値」が高くなります。
この「価値」を計算していき、最終的に合計で一番高い価値のコレクションを持っていたプレイヤーの勝ちです!
どれだけ自分のコレクションの「価値」を高めていくかの駆け引きが必要となります。
絵画カードには効果があるものもある
・山札から1枚引く
・2枚目を公開で出す
・2枚目を伏せて出す
・全員同時に出す
・賞を1つ置く
このような効果の絵画カードを使用して、さらに画家の知名度を高めていきます。
伏せて出すと、どの画家を選んでいるのか周りには分かりません。最終的に公開するのですが、それまでは駆け引きの1つとして使用できます。
賞を置くのは、その画家の知名度が上がります。
ラウンドを重ねるごとに画家の知名度の差が出てくるため、3~4ラウンドになるとさらに楽しくなってくると思います。
モダンアートは昔からある有名なボードゲーム
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「モダンアート」ボードゲームは、1992年から発売されている製品になります。
従来の「モダンアート」のルールは絵画を売ることで得た利益で勝敗が決まっていました。
オークション、競りを用いて出した絵画カードの金額を上げていき、画家カードの知名度も上げていくという形です。
競りという部分が持ち味で、楽しむゲームとして人気です。
日本語版は2014年に発売されております。
今回の『モダンアート・カードゲーム完全日本語版』は従来のモダンアートの競りの部分を大胆に削除して遊べるものとして登場します。
競りの部分がないですが、従来のモダンアートの良さは充分に引き継いでいて、簡単に楽しめるようになっていますのでオススメです。
完全日本語版とあるので、日本語版ではないものは以前から登場しているゲームになります。
最後に
従来のモダンアートもですが、今回のモダンアートもアートなカードが多数あって見ても楽しめるゲームかと思います。
個人的な話になりますが、僕はコレクションやアートが好きなので、こういったアートなゲームはとても興味深いです。さらに自分の推しの知名度を上げて、所持しているアートの価値を上げていくというのも燃える要素ですね。
ボードゲームの中では有名な作品ですが、とてもオススメかと思います。
公式でのモダンアートカードゲーム完全日本語版 説明
・クニツィアの『モダンアート』といえば定番中の定番。ゲーマーで知らない人はいないくらい有名なそのゲームを、クニツィア自身がカードゲームとしてリメイクした。
・『モダンアート』は競りゲームの傑作ではあるが、今回は大胆にその競りの部分を排除。かわりに手札コントロールと状況判断を中心にしたカードゲームとして生まれ変わらせた。それでいて本家『モダンアート』の香りがきちんと残る仕上がりになっているのは流石!
・プレイは簡単で、ルールも易しい。手札からカードを1枚出していくだけ。4ラウンドあるが、各ラウンドの時間が非常に短く、さらにラウンドごとに状況がダイナミックに変わる。初心者から上級者までおすすめできる。
・旧来のコンポーネントをCMONが刷新し、手に取りやすい美麗なものにかわった。今も活躍中の現代画家のアーティストらの作品を、そのまま使用しているため、まさに『モダンアート』の名にふさわしい商品になっている。
参考:アークライトゲームズ公式
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