2021年9月24日に発売したマジック:ザ・ギャザリングのエキスパンション
『イニストラード:真夜中の狩り』
コレクターブースターBOXを購入しました。
コレクターブースターパックは1パック定価¥2,420(税込)もする高額な製品です。
BOXは12パック入りで定価がなんと¥29,040(税込)もします。
それがかなり割引されていたので、ポチっとしました。
ちなみに購入した時の価格は¥21,000と約¥8,000引きです。これはお得。
しかし、今ならもっとお得に購入できてしまいます。
おそらくAmazonが最安値かと思います。(2021年9月末時点)
この記事では、イニストラード真夜中の狩りのコレクターブースターBOXを実際に開封して、どのような感じでカードが当たるのかまとめていこうと思います。
【MTG】イニストラード真夜中の狩りセットブースターBOXの内容は?開封結果から封入まとめ
コレクターブースターは米国製
コレクターブースターの生産は日本語版でも「米国」となっています。
生産が「米国」だと日本製と少しカードの質が違う傾向になります。
米国製のカードは
- カードの四隅が少しカクカクしている
- Foilがギラギラしている
- 少し色が濃かったり、少し違ったりする
などが見受けられます。
日本だと、日本製の方が綺麗な加工、丁寧だということで日本製が人気です。
米国製の良いところは、日本製に比べてFoilが曲がりにくくなっている所です。
湿気や乾燥といった変化により、カードに含まれる水分量で曲がることがあります。
Foilは特にその現象が起きやすいのですが、米国製は曲がりにくい仕様になっています。
イニストラード真夜中の狩りのカードで、生産国の違いで気になるポイント
イニストラード真夜中の狩りには特殊デザインとして「永遠の夜」と言われているショーケース版カードが収録されています。
写真左が日本製で、右が米国製の「永遠の夜」ショーケース版カードなのですが、
日本製は紫の枠が少しエンボス加工になっています。しかし、米国製は殆どなっていないといった違いがあります。
この違いはSNSなどでも少し話題になってはいますが、日本製のクオリティが高いためコレクターブースター産より、日本製のセットブースターやドラフトブースター産のカードの方が人気といった傾向になってきています。
イニストラード真夜中の狩り コレブ開封結果
1パックから出るカードは15枚です。
- コモンFoil 4枚
- アンコモンFoil 2枚
- 「永遠の夜」基本土地 1枚
- レアor神話レアFoil 1枚
- 統率者のレアor神話レア拡張アート 1枚
- 拡張アートレアor神話レア 1枚
- ショーケースコモンorアンコモン 2枚
- ショーケースorボーダーレスレアor神話レア 1枚
- ショーケースコモンorアンコモンFoil 1枚
- ショーケースorボーダーレスor拡張アートFoil 1枚
といった割り当てで当たります。
コモンFoil 枠
1パック4枚で12パックあるので、48枚のコモンFoilが1BOXで手に入ります。
ここでコモンが4枚も…。
アンコモンFoil 枠
アンコモンFoilは1パックで2枚当たります。
12パックあるので24枚のアンコモンFoilがゲットできます。
デルバーとか注目のアンコモンは当たりませんでした!
「永遠の夜」基本土地Foil 枠
「永遠の夜」バージョンの基本土地Foilは1パックに1枚です。
合計1BOXで12枚入手できます。
セットブースターBOXでは大体4枚程度なので、コレクターブースターの方が集めやすいです。
レアor神話レアFoil 枠
1パックに1枚確定でレアか神話レアのFoilが当たります。
合計で12枚の通常枠レア以上Foilがゲットできます。
ここでは神話レアは12パック中1枚のみでした。神話レアの確率が渋い!
統率者のレアor神話レア拡張アート 枠
統率者デッキに収録されているカードの拡張アート版が1パックに1枚当たります。
この枠はレアか神話レアのどちらかが当たります。
12パック中2パックが神話レアでした。
拡張アートレアor神話レア 枠
イニストラード真夜中の狩りのレアか神話レアの拡張アート版が、1パックに1枚当たります。
1BOXだと合計12枚入手可能です。
神話レアは12パック中1パックのみでした。やはり渋い。
ショーケースコモンorアンコモン 枠
イニストラード真夜中の狩りにはショーケース版は「永遠の夜」デザインと「秋分」デザインの2種類があります。
ここでは「秋分」デザインのコモンかアンコモンが、1パックで合計2枚当たります。
BOXだと24枚の「秋分」デザインのコモンかアンコモンが入手できます。
ショーケースorボーダーレスのレアor神話レア 枠
1パックに1枚
- 「永遠の夜」デザイン
- 「秋分」デザイン
- ボーダーレス版
の3種類の内、どれかのレアor神話レアが当たります。
ここは均等に4枚ずつ当たりました。
神話レアは「永遠の夜」でBOX1枚のみでした。
ショーケースコモンorアンコモンFoil 枠
「秋分」デザインのコモンかアンコモンのFoilが、1パックに1枚当たります。
合計12枚入手可能。(この枠もレア以上で良いんだけどなぁ)
ショーケースorボーダーレスor拡張アートFoil 枠
ここが1パックの中で最大メインの枠です。
しかし、この拡張アートFoilの多さ・・・
12パック中8パックが拡張アートは渋すぎる。
神話レアも12パック中1枚のみでした。
個人的な感想ですが、ハズレ感の強いレアの拡張アートFoilは別の枠で当たって欲しいですね。
じゃあ何すか、コレブの貴重な枠で俺達が当たっちゃいけないってことっすか pic.twitter.com/HfQPgYobq2
— きゅーぶ (@cube_mtg) September 25, 2021
頼む!せめて別のところから当たってくれ!!
最後に
イニストラード真夜中の狩りのコレクターブースターを1BOX開封して当たった神話レアは、合計6枚でした。統率者のカードを除くと4枚・・・
これより安価なセットブースターを開封した時の方が枚数が出てるので、なんとも言えない結果となりました。
特殊デザインやFoilを狙うのであればコレクターブースターなのですが、神話レアなど枚数が欲しい場合はセットブースターをオススメしたいかなと思います。
今作のコレクターブースターはBOX価格が、かなり安い値段になっているのであれば剥くのは全然ありですが、定価だと少しキツイ箱です。(個人の感想です)
2021年9月28日時点では¥11,000も減額されているところがあるので、その価格なら楽しめる箱かもしれませんね。
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