マジック:ザ・ギャザリング「カルロフ邸殺人事件」が、2024年2月9日(金)に発売になります。プレリリースは2月2日から。
全収録カードも公開されたので、注目カードは何があるのか調べてまとめていきたいと思います。
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この記事の内容は、発売前時点の評価を元にしていますのでまた発売後注目カードが変わってくることがあります。その部分はご了承下さい。
【MTG】カルロフ邸殺人事件の発売する製品内容・収録・販売情報などまとめ
コモンの注目カードは?
コモンは特にこの2種類が事前評価が高そうです。
人道に対する膿
3マナソーサリー、+1/+1カウンターを自分の墓地や追放領域にあるウーズの数とこのカードの数に2を足した数乗せたトランプル持ちウーズを生み出せます。このカードはデッキに何枚でも入れても良いパターンのカードです。強力なウーズデッキのパーツになるような気がしてなりません。序盤こそはマナコストに対して妥当なウーズですが、中盤にかけて手が付けられないウーズが3マナでポンポン出てしまう事態になりそうですね。
毒を選べ
これは神話コモン。コモンでやっていいマナコストと効果じゃない。そんな気がするカードです。3つの内1つ選べる効果ですが、どれも優秀です。破壊するとかではなく生け贄に捧げるというのも嫌らしいですね。単純に強いと思います。
アンコモンの注目カードは?
アンコモンはこの4種類が事前評価が高そうです。
長い別れ
2マナインスタントの除去。打ち消されないためほぼ確定で3マナ以下1体を除去できる。強いです。
犯罪小説家
何か上手いことすれば無限にマナが出そうな効果を持っています。1ターン1回しか誘発しないとか普通は書いてあるんですが、何故か書いてないんですよね。
喝破
ほぼ対抗呪文じゃないですか。しかも解決したら墓地じゃなく追放という。強いですね。
陰湿な根
2マナエンチャントで、コントロールしているクリーチャーは全てマナクリに。え?全部マナクリ?墓地からクリーチャー唱えたり、リアニしたりと墓地からクリーチャーが離れると、トークンも出てコントロールしているクリーチャー全て+1/+1??強いことばかり書いてあります。
レアの注目カードは?
レアの中で特に注目されているのはこの4種類かと思います。
犯行現場の再現
自分もですが相手のカードをコピーできるので、使うタイミングによってはかなり強力な動きをしそうなカードです。予約価格は¥1,500前後
謎の骸骨の事件
2マナで2/1威迫ブロックできないトークン生成。事件を解決したら悪魔の教示者となるカードです。解明条件も軽いので使い勝手が良さそうです。予約価格は¥2,000前後
真紅の鼓動の事件
事件を解決したら毎ターン3ドローみたいな感じになります。強そう。予約価格は¥1,200前後
ギルドパクトの力線
最初に手札にあればマナコストを支払わずそのまま出してゲームを開始して良いカードです。しかも土地にすべての色、すべての基本土地タイプを加える効果となっています。シナジーのあるカードが多数ありそうです。予約価格は¥2,500前後
個人的に気になるレア
門衛のスラル、戦導者の号令、この2枚強くないですか?予約価格は¥700くらいなのですが。雑に場に出したいカードたちです。戦導者の号令はアショニルとかとも相性が良さそうですよね!
神話レアの注目カードは?
神話レアの中で特に注目されているのはこの2種類です。
世慣れた見張り、デルニー
パワーが2以下のクリーチャーはパワーが3以上にはブロックされなくなります。パワーが2以下のクリーチャーの能力誘発が追加でもう1回誘発されます。この効果がヤバいとされています。予約価格は¥4,000前後
地震土竜、アンズラグ
何度読んでもデメリットが書いていない。4マナ8/4、ブロックされたら追加の戦闘フェイズ、強制ブロックの起動型能力といったパワフルなカードです。これが5マナとかだと少し厳しそうですが4マナなのでかなり可能性を感じてしまいますね。予約価格は¥3,000前後
最後に
本記事で記載したカードが発売前時点で注目カード及び、各レアリティの当たりカードになります。
発売後、評価をガラリと変えてくるカードもよくあるので油断はできません。
カードパワー以外でのところだと当たりカードはシリアルナンバー入りカードもあります。
7種類のショーケース版カードには英語版でシリアルナンバー入りがあります。
英語版カードですが日本語版のパックからでも当たるようになっています。
これはコレクターブースター限定なので注意が必要です。
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