マジック:ザ・ギャザリングで団結のドミナリアが2022年9月9日に発売になる。
そのファーストプレビューの記事を見ていくと、
「・・・最後にもう一つ」と何やら含みのある感じで切り出されていた情報があった。
新製品のプレリリースで30周年記念プロモカードを配布!!
MTGはなんと2022年で30周年を迎えるらしい。30周年…凄い歴史のあるTCGだ。僕が小さいころからあり、未だに世界中で人気のあるTCG。
途中に旧枠から新枠になりパックが値下げして、あれMTGヤバいんじゃ?と感じた僕はまぁまぁ思春期な年齢ということもあったので一時的に退いたMTG。
ごめんよ。ずっと共に歩んでくればよかったよ。あの頃の僕はどうかしてたんだ。やっぱり彼女とか作ってちょっと調子乗ってバイクとか買ってさ、若者を満喫したかったんだ。実際は彼女もできてないし、ポケモンばっかしてたし、たまにスマブラしてた。バイクも買ってない徒歩か自転車か電車だった。
僕は神納くんにはなれない。
慧美ちゃんも、八雲ちゃんも、ルーちゃんもいなかった。あの青春。一緒にMTGやってくれる女子がいたらどれほど楽しかったか。
すべての人類を破壊する。それらは再生できない。この漫画は存在しなかったあの頃の記憶を呼び起こしてくれるのでオススメです。
何だかんだ大人になり、まさかMTGってまだ続いてたの??懐かし!って思って、2018年くらいに復帰した。
そんな僕にとってかけがえのないMTGが30周年。おめでとうございます。
もっと早く復帰してパワー9とかデュアランとか優良再録禁止カードを買い漁っておけと、過去に戻ってビンタしてやりたい。(邪な感情)
MTG30周年記念プロモがプレリで貰える
貰えるんだ!!プレリに参加するんだ!!
MTGの新製品が発売される1週間前からプレリリースという、一足先に新製品が店舗で遊べるぞ!というイベントがある。
そのイベントの時に実施店舗でプレリキットを購入したりイベントに参加すると、30周年記念プロモが貰える。
ちなみにプレリリース実施店舗は、公式サイトで確認できるので最寄りの店舗を確認しておくと良い。
団結のドミナリアの段階で公開されているプロモカードは3種類。
MTGが初めて登場した年から、1枚ずつ年号が箔押しされたプロモカードが作られている。
1993年プロモは「セラの天使」
セラエンジェル。
そうだよね。やっぱり初期のマジック:ザ・ギャザリングといえばセラの天使。僕はドラゴンが好きなので、シヴ山のドラゴンが良かったけど、運営からしてみればセラの天使が安定なのだろう。白から始めたいのも分かる。
しかもこのプロモカードのイラストは新規のようだ。このイラストは初めて見る。
初期絵はこちら。セラの天使ってめっちゃ再録されているカードなので、実は別イラストもめっちゃある。
しかし、やっぱりこのイラストが一番セラの天使だなぁと思ってしまうのは、僕が古参だからだろうか。
ただこのイラストの旧枠Foilプロモはすでに存在しているため、新規イラストも起用したのかな?と思った。
このプロモカードと並べてコレクションしたい。
1994年プロモは「ボール・ライトニング」
バーンデッキに入れてた!という方は多いのではないでしょうか。
ボール・ライトニングは個人的には秀逸なカードだなぁと感じる。
とにかくエモい。
1994年発売の「ザ・ダーク」のレアカード。
初期絵が至高(個人的な感想)
ザ・ダークの赤のカードだったら、今なら「血染めの月」などが候補に挙がりそうだが、当時の人気からするとボール・ライトニングというのはわかりみ。
赤使っている人はみんな持ってた。
初期絵の旧枠Foilのプロモはセラ天と同様存在するので、再録後のイラストが今回採用されてるのだろうと思った。
どっちも良いですね。
1995年のプロモは「フィンドホーンのエルフ」
ラノワールのエルフじゃないのかぁ!?と思ったけど、ラノエルはアルファから収録されているカードなのでプロモになるなら1993ですよね。
ラノワールのエルフと全く同じ効果、同型再販のカードが「フィンドホーンのエルフ」だ。
ラノエルとこのカードは効果は同じだが別カード扱いなので、同じ効果のカードをデッキに8枚入れる(同じカードは4枚までが基本ルール)ことができる。優秀なカードが8枚使えると評判だった。
公式に同型再販は迂闊にできないと教訓を与えた1枚なので、今回のプロモに選ばれたのかもしれない。
「フィンドホーンのエルフ」は、1995年に発売された「アイスエイジ」に収録されている。
アイスエイジはマジック初の独立型エキスパンション。ほとんどのカードが新規収録といういわゆる拡張セットとして登場した。
当時のイラストはこちら。
めっちゃ警戒してるし、カイジみたいな顔してんな。フレーバーテキストにざわ・・・ざわざわって入れてもらって。
プロモのイラストは再販後のイラストを使用している。
あれ?髪の色・・・一緒。
年月は性別も雰囲気も変えてしまうものなのか。(別個体やろ)
英語以外の言語のプロモカードもある
この「フィンドホーンのエルフ」の言語はドイツ語版になっている。
なんと30周年プロモの内、今後出るものも含む7種類は英語以外の言語で登場するようだ。
団結のドミナリアからのMTGの主要言語は8種類:英語、日本語、簡体字中国語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語。
この英語以外の7種類の言語が今後出てくるのだろう。
30周年記念プロモは30種類なのか
公式によると計8回のプレリリースで記念プロモカードがそれぞれ登場するとなっている。
最初に公開されたのは3種類ということは、毎回3種類なのか?
そうなると24種類となってしまう。
個人的には、たぶんどこかで4種類とか5種類とかのパターンがあると踏んでいる。
どの年に何のカードが選ばれるのか非常に楽しみで仕方ない。
選ばれるカードは、その年の象徴となるカードみたいだ。
全部が旧枠Foilなのかな?と思ったけど、新枠になったタイミングから新枠プロモに変わりそうな気もする。さらには新新枠。そうなってくると個人的には凝っているので嬉しかったり。
初めてプレインズウォーカーが出た年とか、大きな大会で実績を残したカードとか、誰もが印象に残っている凶悪カードオーコとか。
何がくるんだろう。
30枚すべて集めてファイリングして眺めたい。
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