2020年9月25日に発売のエキスパンション
『ゼンディカーの夜明け』
ドラフト用ブースター!!
他にもコレクターブースターやセットブースターなどの製品も一緒に発売予定でしたが、それらは2020年10月2日に発売延期になりました。
そのため2020年9月25日はドラフト用ブースターのみの発売日!!(悲しみ)
そして、発売日になったのでドラフト用ブースターから当たるカードは、どんな感じなのか記事にしてみました。
・ドラフト用ブースターBOXでは、どんなカードが何枚くらい当たるのか知りたい
・ゼンディカーの夜明けの注目カードが知りたい
ドラフト用BOXから当たるレアカードの期待値は?
ドラフト用ブースターパックから当たる(可能性のある)レアカードの種類
・通常のレアおよび神話レア
・通常のレアおよび神話レアのFoil
・フレームレス拡張アート絵違い
・フレームレス拡張アート絵違いのFoil
・ショーケース枠
・ショーケース枠のFoil
1BOXを開封した時に当たる枚数期待値
通常枠のレア | 36パックから神話レアを引いた枚数 |
通常枠の神話レア | 3~5枚(4枚が多い) |
通常枠のレア以上のFoil | 2~3枚(2枚が多い) |
拡張アート絵違い | 0~3枚 |
拡張アート絵違いのFoil | 0~1枚(0枚が多い) |
ショーケース枠のレア以上 | 1~2枚(1枚が多い) |
ショーケース枠のレア以上のFoil | 0~1枚 |
※この枚数は、ドラフト用ブースターBOXの開封動画や開封報告を確認したまとめになります。大体このような感じと参考程度に見て貰えたら幸いです。
通常枠のレアおよび神話レア
この記事にある「通常枠」という表現は、このようなカードのことを指しています。
ドラフト用ブースターパックは、基本的に必ずレア以上のカードが1枚封入されています。
レアよりレアリティが高い「神話レア」は1BOXに3~5枚当たるようになっています。
「神話レア」が入っているパックは、「レア」の枠になるため「レア」は当たりません。
なので、「レア」の当たる総数は36パック(BOX封入パック数)から「神話レア」を引いた枚数になります。
通常枠版のFoilカードも当たる可能性があります。
Foilとは光っているものです。いわゆるキラカードになります。
Foilのレア・・・2枚~3枚
Foilの神話レア・・・0枚~1枚
といった感じで当たりますが、総数としては2~3枚になります。(上振れして4枚当たるということはありません)
さらにFoil枠はレア枠ではなくコモン枠を潰して入っているため、1パックでレア以上のFoilと非Foilのレア以上が当たります。
フレームレス拡張アート絵違い
通常枠と同じ効果のカードで、イラストフレームが無くなり絵違いになるカードが存在します。
・プレインズウォーカーの神話レア3種類
・両面土地のレア6種類
「ゼンディカーの夜明け」には合計9種類の拡張アート絵違いがあります。
このデザインのカードは1BOXに0~3枚程度当たります。
上振れを見たかぎり、土地レア2枚とPW神話レア1枚のパターンがありました。
当たる枠はレア枠を取ります。
拡張アートが当たれば、そのパックからはFoil以外でレア以上は当たりません。
この拡張アートにもFoilが存在します。
何パターンか開封を見ましたが、確率は低く0枚が多かったです。
1枚当たったらかなり運が良いでしょう。
ショーケース枠のレア以上
ショーケース枠とは、それぞれのセットやエキスパンションの特徴を捉えたデザインで構成されているカードのことです。
「ゼンディカーの夜明け」は面晶体をテーマにしたデザインになっています。
この枠はコモン、アンコモンもあります。
レア以上のショーケース枠は1BOXに1枚~2枚排出されます。
基本的に1枚が多いのですが、2枚のパターンだと拡張アートが出ない場合があったのでショーケース枠と拡張アート枠には排出に何か関係性があるかもしれません。
(拡張アートがいっぱい出たらショーケースは少ないなど)
ショーケース枠にもFoilは存在します。
レア以上のショーケース枠Foilの当たる枚数は、0枚~1枚になります。
1BOXにショーケース枠のFoilが1枚封入されているのは、ほぼ確実です。
しかし、レアリティに関わらず1枚になります。
コモンやアンコモンのFoilが出た場合は、そのBOXのショーケースのFoil枠はそれ!ということです。
なのでレア以上のショーケース枠Foilは、かなり当たりにくい仕様になっています。
エクスペディションが1枚当たる
ドラフト用ブースターには「ボックストッパー」という特別なカードが1枚入ったパックが、BOX内に封入されています。
このパックには30種類の特殊デザイン仕様の土地レアカードが収録されています。
この当たりカード1枚で、ドラフト用ブースターBOXの当たった内容に納得いかなくても、全てが許される可能性がある枠になります。
『ゼンディカーの夜明け』当たりカードは?
ドラフト用ブースターを開けて「価格的に」当たったら嬉しいカードをご紹介します。
欲しいカードにすると人それぞれになってしまうので、基準を「価格」にしています。
すべて非Foilの価格帯です。
創造の座、オムナス
¥4,500~¥5,000(発売日の価格帯)
4cオムナスというデッキでかなり注目されているカードです。
「ゼンディカーの夜明け」のトップレアになります。
オムナスと合わせて「水蓮のコブラ」も当たったら、かなり嬉しい組み合わせになります。
スカイクレイブの災い魔
¥2,200~¥2,800(発売日の価格帯)
アガディームの覚醒
¥2,000~¥2,400(発売日の価格帯)
海門の嵐呼び
¥1,800~¥2,300(発売日の価格帯)
変わり樹の共生
¥1,800~¥2,000(発売日の価格帯)
レアの当たりは?
レアリティがレアの場合は
・両面土地 ¥1,000~¥1,500
・夜鷲のあさり屋 ¥1,000~¥1,200
が当たると価格的には良い感じです。
レアに関しては「フェリダーの撤退」や「硬鎧の大群」、「マグマの媒介者」など価格はそこまでですが、強力なカードが多いです。
絵違い拡張アートFoilは基本的に当たり
絵違いの拡張アートFoilは封入率が低いため、基本的にどれが当たっても当たりの部類になります。
平均¥2,000以上にはなっています。(発売日の価格帯)
最後に
かなり上振れした場合
レア:夜鷲、両面土地6種類
神話レア:オムナス、スカイクレイブ、アガディーム、海門の嵐呼び
Foil:オムナス、両面土地
絵違いFoil:ニッサ
ショーケースFoil:オムナス
この辺りが8割程度当たれば大満足な結果になると思います。
さらにボックストッパーからフェッチランドか魂の洞窟などが当たるとBOXの価格を余裕で取り返せる感じになりますね。
下振れした場合は上記が全く当たらない場合です。
しかし、全く当たらないことも珍しいので発売当初は基本的にBOX価格とトントンくらいにはなると思います。
実際ボックストッパーがあるだけで、価格の期待値的にはかなり安定している箱かなと思っています。
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