マジック:ザ・ギャザリングでコレクターブースターというパックが登場したために、コレクションする上で(日本では)
- ドラブ・セトブ産のカード
- コレブ産のカード
と同じカードなのに2種類に区別されています。
この違いは生産国での品質の違いで、日本の日本語版では
- ドラブ・セトブのパックは日本製造
- コレブのパックは米国製造
となっています。
特に人気なセットのトップレアでは、この産地の違いからの価格差が激しいです。
【MTG】神河:輝ける世界のセトブ産とコレブ産のFoilの違いまとめ
この記事を書いている直近で言えば、2022年2月18日に発売した「神河:輝ける世界」の収録カードもその傾向となっています。
原哲夫先生がイラストを担当した「漆月魁渡」
こちらのカードのFoil版で
- ドラブセトブ産が約¥300,000~
- コレブ産が約¥80,000~
という価格差となっています。
そしてこれは日本語版での傾向かと思っていたのですが、なんと
他言語でも「日本製造」版が存在することが分かりました。
これは知っている方は知っている内容となりますので、今更そんなこと分かったって言われても・・・となる方もいらっしゃると思います。その場合は申し訳ないです。
僕も英語版のセットブースターに「日本製造」版があることは以前から知っていました。
ただ英語版以外にもあることが判明したため、ちょっと僕の中で話題となってしまいました(´・ω・`)
他言語の日本製造版カード
他言語の「漆月魁渡」Foilの写真を友人経由で頂いたのですが、光り方などの特徴が日本製造版と酷似していたため、ちょっとびっくりしました。
この「漆月魁渡」はおそらく中国語?なのかなと思うのですが、めっちゃ格好良いですね。
日本産のFoilの特徴として、
- コレブのように若干の凹凸がない
- 光り方が凹凸がないためスーッと光る
- 少しマット感がある
- カードの四隅がすべて丸い
などといったのが挙げられます。
この写真を見たとき、気になったため開封したBOXの箱も見せてもらいました。
なんと「made in Japan」と書いているではありませんか。
このことから、他言語でも日本産に似たカードあるんだぁから、他言語の日本産がある!に変わりました。
以前にロシア語でも日本製造版に似ているカードを見たことあるのですが、もしかしたらそちらもmade in Japanだったのかもしれません。
ちなみにeBayで英語版の品質の違いが分かる出品画像を確認しました。
画像:eBayより
僕が見る限りですが、左がいわゆる米国産で右が日本産の品質だと思います。
海外でも価値の区別はされているのか?
eBayなどで色々なカードを調べてみましたが、区別されている感じはしませんでした。
コレブ産の価格基準となっています。
なので、出品写真を見て、あれ?これもしかして日本産じゃね?というカードがあって価格もリーズナブル(コレブ産価格)ならかなりお得な買い物ができると思います。
コレクター的にはコレブ・ドラブ・セトブと全部価格が一定なのは嬉しい状況です(*´ω`*)
最後に
他言語でも日本生産版がある、だから何だ!使う分には一緒だ!と言われたらそうなのですが、コレクションするなら違いがあると欲しくなってしまいますよね。
この記事は、他言語でもセトブドラブ産が存在するという話でした。
コレクションする上で何か参考になったら幸いです。
ちなみに他言語のセトブドラブはすべて日本製というわけではありません。米国産やその他の国の生産地も存在しますのでご注意ください。
神河:輝ける世界に関してはセトブドラブ産が人気だから、そっち安定!とはならなく、コレブにも希少性の高いエッチングFoilやネオンインクFoilが収録されているので、どのパックもオススメとなっています。
何気に神河のコレブ産も価格面でも高いのが多いため、開封するには楽しいパックかなと思います。
神河:輝ける世界を探してみる |
Amazonで探してみる |
楽天市場で探してみる |
Yahoo!ショッピングで探してみる |
駿河屋で探してみる |
あみあみで探してみる |
(僕のTwitterはこちら)←気軽に絡んで下さい