2020年6月26日発売予定の「Signature Spellbook」シリーズ
第3弾はチャンドラ!
しかも、収録されているチャンドラはこちらです。
「反逆の先導者、チャンドラ」
色々なチャンドラのカードが登場してきた中で、とても強い部類に入るチャンドラが収録されております!
それでもって、元のカードと比べるとさらにカッコイイ感じに仕上がっている!
「ああ、これ欲しいわ。ついでに元のバージョンのチャンドラも欲しいわ。」って思いました。
だってカッコイイですやん(´Д`)そう思いませんか?
そして気になるお値段は!?
まだ未定なのです・・・(´・ω・`)
しかし、今までの第1弾と第2弾の値段は
¥2,200(税別)
ということはこのチャンドラも同じ値段の可能性がとても高い!
これが¥2,200だったらとてもお買い得なんですよね。
それは何故か?
「反逆の先導者、チャンドラ」のシングル価格が高いから!!
wisdom guildさんで確認したところ(2020年3月21日時点)
最安値:¥1,480
トリム平均:¥2,183
平均だけで見たらほぼ同じ値段!!
しかも今回のセットはチャンドラ以外に7枚のチャンドラが関わるイラストのカードが収録されている!!これはお得(´ー`)
この記事を書いている時は、まだ1枚しか公開されていませんが、こちらも収録されています。
「炎の中の過去」
すべて再録カードなのですが、イラストが変わっています。
すべてのイラストがチャンドラに変わっているのは、チャンドラ好きには堪らないコレクターアイテムだと思います。
この「Signature Spellbook:Chandra」が購入できるのは公式記事によるとお近くのゲーム店らしいです。
これは取り扱いが可能な店舗というだけで、入荷するかどうかはその店舗次第だと思います。欲しい場合は一応確認取っておくのと良いかもしれません。
今まで発売された「Signature Spellbook」
チャンドラが第3弾になるのですが、第1弾と第2弾はどのキャラだったのか?
・第1弾 ジェイス
・第2弾 ギデオン
という感じです。
Signature Spellbook:Jace
2018年6月15日に発売されました。
・収録カード
ジェイス・ベレレン/Jace Beleren
青霊破/Blue Elemental Blast
渦まく知識/Brainstorm
対抗呪文/Counterspell
けちな贈り物/Gifts Ungiven
神秘の教示者/Mystical Tutor
否認/Negate
不忠の糸/Threads of Disloyalty
残念ながら「精神を刻む者、ジェイス」ではなく「ジェイス・ベレレン」が収録されています。
青の代表的なカウンター呪文やドロー呪文が魅力的。
Signature Spellbook: Gideon
2019年6月28日に発売されました。
・収録カード
ギデオン・ジュラ/Gideon Jura
殉教者の結合/Martyr’s Bond
流刑への道/Path to Exile
安らかなる眠り/Rest in Peace
信仰の守り/Shielded by Faith
真実の確信/True Conviction
崇拝/Worship
再鍛の黒き剣/Blackblade Reforged
灯争大戦でお亡くなりになったギデオン(´・ω・`)
追悼製品みたいな感じで登場。カッコイイよギデオン・ジュラ・・・。
「反逆の先導者、チャンドラ」とは
Chandra, Torch of Defiance / 反逆の先導者、チャンドラ (2)(赤)(赤)
伝説のプレインズウォーカー — チャンドラ(Chandra)
[+1]:あなたのライブラリーの一番上のカードを追放する。あなたはそのカードを唱えてもよい。そうしないなら、反逆の先導者、チャンドラは各対戦相手にそれぞれ2点のダメージを与える。
[+1]:(赤)(赤)を加える。
[-3]:クリーチャー1体を対象とする。反逆の先導者、チャンドラはそれに4点のダメージを与える。
[-7]:あなたは「あなたが呪文を1つ唱えるたび、クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。この紋章はそれに5点のダメージを与える。」を持つ紋章を得る。
4
2016年に発売された「カラデシュ」というエキスパンションで初登場したカード。
マローの「カラデシュ凄い!本当にすごいんだー」が印象的
「カラデシュ」は4BOXに1枚くらいの確率と言われるマスターピースが入っているエキスパンションです。
登場してからのカードの活躍
スタンダード
登場直後から赤緑型の霊気池の驚異で活躍したほか、霊気紛争後のマルドゥ機体にも高確率で採用されていた。
アモンケット・ブロック期でも一線で活躍し、ラムナプ・レッドやティムール・エネルギー、赤緑ランプなどに採用される。なお禁止改定で姿を変えた霊気池の驚異では炎呼び、チャンドラ/Chandra, Flamecallerが優先されるようになった。
ローテーション後のイクサラン・ブロック期では再燃するフェニックス/Rekindling Phoenixというライバルが同じ4マナ枠に登場したものの結局両方とも併用され、赤黒アグロではメインデッキから、赤緑モンスターではサイドボードから採用されていた。
ドミナリア~基本セット2019期ではルール変更により敵プレインズウォーカーへの脅威度が下がってしまったものの、それを物ともせずゴブリンの鎖回し/Goblin Chainwhirlerと共に赤黒アグロ・赤黒ミッドレンジをトップメタに押し上げ、また赤単ウィザードのサイドボードにも姿が見られた。
モダン、エターナル
モダン、レガシー、稀にヴィンテージ、さらには統率者戦と、様々なフォーマットの赤が絡むデッキで幅広く採用されている。
MTGwikiより引用
発売当初からかなりのカードパワーを誇っていた「反逆の先導者、チャンドラ」
2020年3月時点では
赤単デッキ、イゼットフェニックスなど(パイオニア)
ビートダウンデッキ、グルールムーンなど(モダン)
赤単プリズン、ぺインターなど(レガシー)
などのデッキで採用されています。
2020年までの再録はSDCCで2種類存在しています。
SDCCとは「San Diego Comic ConのHasbroのブースで限定販売されたプロモーション・カードで1人のアーティストによる新規イラストの、特殊な枠のデザインや共通のテーマのイラストで揃えられた、その年のスタンダードで使用可能なカードのセットとなっている。」になります。
MTGwikiより引用
左のチャンドラが2017年版で、右が2018年版です。
まとめ
「反逆の先導者、チャンドラ」と言えど、買えば手に入るのでどのカードも初版よりかはシングル価格は伸びないと思います。
実際にジェイスにしてもギデオンにしてもシングル価格は低いです。
ただ、ランダムで8種類の内1種類がFoilということで今回のバージョンの「反逆の先導者、チャンドラ」のFoilは高くなるのでは?と予想します。
じゃあジェイスとギデオンはどうだったのか?と言ったら・・・
価格は伸びてないです。それはカードパワー的な問題がね・・・。
しかしチャンドラはちょっと特別扱いになるかもしれません。強いんだもの。
そしてランダムと言えど、単純に8個購入して1枚出るか出ないかなのは貴重カードになるのではないでしょうか?
もし購入して「反逆の先導者、チャンドラ」のFoilが出たら素直に喜んで良いでしょう。
僕も1個買ってみてチャンドラFoil当てに行きますよ(`・ω・´)キリ
パイオニアで使いたいから、コレクション用含めて4個くらい買おうと思っているのは内緒。←物欲センサーフラグ
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