どうも、マジック:ザ・ギャザリングやポケモンカードなどのトレーディングカードゲームを、趣味でコレクションしている「きゅーぶ(@cube_mtg)」です。
トレカのコレクションを楽しむためのサプライって色々あるのですが、その1つとして『スクリューダウン』というものがあります。
その『スクリューダウン』も色々と種類が登場しているのですが、今回是非オススメしたい『スクリューダウン』を購入しちゃいました。
それが《GINZO TRILITH(トライリス)》
![](https://cuberoomblog.com/wp-content/uploads/2020/11/20201127_235025-720x648-min.jpg)
あるようでなかったUV(紫外線)カット加工を施したスクリューダウンになります。
実は、スクリューダウンにUVカット加工を取り入れたのはこの製品が最初です。
その後、派生して類似製品があるのは確認しています。
そんな中、僕がこの製品を選んだ理由としては
シンプルですがオシャレ(カッコイイ)
ネジ部分のこだわり
黒以外のアクリルフレームも使用可能
などがあります。もちろんUVカット加工もポイントです!
これらの理由も含めて、《GINZO TRILITH(トライリス)》がどんなアイテムなのか見ていって欲しいと思います。
GINZO TRILITH(トライリス)の使い方
![](https://cuberoomblog.com/wp-content/uploads/2020/11/20201127_224756-720x386-min.jpg)
トライリスを購入したら封入されているパーツ
・アクリル板 2枚
・固定用ネジ上下 各5個(1個は予備)
![](https://cuberoomblog.com/wp-content/uploads/2020/11/20201127_225049-720x271-min.jpg)
ネジは「表側から差し込む用」と「裏側から固定する用」の2種類があります。
「表側から差し込む用」はネジ穴がありません。
これは正面から見た時、ネジ穴が見えないようになる工夫になっています。
トライリスは別売りのアイテムと合わせて使用するように設計されている
![](https://cuberoomblog.com/wp-content/uploads/2020/11/20201127_225754-720x581-min.jpg)
トライリスだけを組み立てて、普通のスクリューダウンのようにカードを挟んでみました。
写真だけを見ると、ちゃんとなってる?と思いますが、
横から見てみましょう。
![](https://cuberoomblog.com/wp-content/uploads/2020/11/20201127_225857-720x566-min.jpg)
ネジをしっかり締めても、写真のように隙間ができます。
これは仕様で、トライリスは別売りのアイテムと合わせて使用するように設計されているのです。
![](https://cuberoomblog.com/wp-content/uploads/2020/11/20201127_230612-720x416-min.jpg)
『別売り』アイテム
・フルプロテクトスリーブ
・アクリルフレーム
トライリスを使おうと思ったら、この2点のアイテムが必要になります。
トライリスだけを購入しても、これらのアイテムは付属されないので注意が必要です。
フルプロテクトスリーブは、「河島製作所」という会社が販売しています。
フルプロテクトスリーブはUVカット加工のされたケースで、トレーディングカードに対応しているコレクション向けアイテムになります。
【フルプロテクトスリーブ】TCGコレクターにおすすめアイテム、大事なカードを完全ガード
![](https://cuberoomblog.com/wp-content/uploads/2019/07/4150c4ff52567a53599c8268e35101eb-320x180.png)
アクリルフレームは、トライリスと同じ銀蔵(GINZO)が販売しています。
トライリスと合わせて購入することをオススメします。
【カードサプライ】GINZOアクリルフレームはTCGコレクションにオススメのアイテム!
![](https://cuberoomblog.com/wp-content/uploads/2020/08/da1cf350677221e75407892473c6edb8-320x180.jpg)
トライリスの組み立て
![](https://cuberoomblog.com/wp-content/uploads/2020/11/20201127_231008-720x418-min.jpg)
・銀蔵(GINZO)製スクリューダウン トライリス
・付属ネジ上下合わせて4個
・飾りたいカードを入れたフルプロテクトスリーブ
・銀蔵(GINZO)製アクリルフレーム
これらのアイテムを揃えたら組み立てていきます。
![](https://cuberoomblog.com/wp-content/uploads/2020/11/20201127_231211-720x509-min.jpg)
トライリスのアクリル板の間に、アクリルフレームとフルプロテクトスリーブを挟みます。
![](https://cuberoomblog.com/wp-content/uploads/2020/11/20201127_231423-720x441-min.jpg)
オモテ側からネジ穴のない方を差し込みます。
![](https://cuberoomblog.com/wp-content/uploads/2020/11/20201127_231522-720x429-min.jpg)
ウラ側はネジ穴がある方を差し込んで、「マイナスドライバー」で締めていきます。
四隅を同じようにネジを締めたら完成です。
![](https://cuberoomblog.com/wp-content/uploads/2020/11/20201127_231802-720x720-min.jpg)
組み立てる際に気になるポイントとして「ホコリ」が挙げられます。
静電気のせいで、拭いても拭いても中々除去できません。
そんな時は除電ブラシのような、静電気を除去しながらホコリを掃えるアイテムがオススメです。
色々なアクリルフレームに対応
![](https://cuberoomblog.com/wp-content/uploads/2020/09/20201111_150958-720x411-min.jpg)
銀蔵(GINZO)が販売しているアクリルフレームは黒と透明の2種類があります。
そして「フルプロテクトスリーブSサイズ対応 or Rサイズ対応」(黒or透明)と「未開封カード対応」(透明のみ)のフレームが販売されています。
※2020年11月時点の販売ラインナップになります。
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フルプロテクトスリーブSサイズに対応したアクリルフレームを使用したパターンです。
Sサイズは遊戯王などのカードサイズのものによく使用するアイテムです。
![](https://cuberoomblog.com/wp-content/uploads/2020/11/20201127_233453-704x720-min.jpg)
未開封カードに対応したアクリルフレームを使用したパターンです。
トライリス自体にUVカット加工があるため、このような未開封カードの紫外線による色落ちなどから守ってくれます。
GINZO TRILITH(トライリス)の良い点、少し気になる点
良い点
少し気になる点
コレクションの見栄えが良い!
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どうよ!どうよどうよ!! 何が?とか言わないで(;´Д`)
コレクションと一緒に飾っていても存在感を醸し出してくれます。
トライリスが、飾っているカードの魅力を最大限に引き出してくれてる感じです。
トライリスはUV97%カット加工
国内最高品質のクラレ社製のアクリル板(コモグラスCGUV40)を使用しており、400ナノメートル以下の紫外線を97%以上カット。また、可視光線は90%以上透過し、鑑賞の妨げになりません。
GINZO公式ストアより引用
コモグラス使ってます!!凄い!!
UVカットの材質に関しては詳しくなくて、語彙力が足らない感じで申し訳ありません。
ただ97%カットは凄いです。
従来のスクリューダウンはUVカット加工自体されていなかったので、これはコレクターにとっては嬉しい仕様です。
フルプロテクトスリーブもUVカット加工がされているため、カットからのカットなので安心感がありますね。
ただ、UVカットは永久的に持続するわけではないというのが注意点です。
置いてある場所によっては(日光が良く当たる場所など)効果が早く切れるので、飾るにしても日光は避けて飾ることをオススメします。
さらに部屋の電気は紫外線を出さないLEDがオススメです。
ウルトラプロのスクリューダウンとサイズがほぼ一緒
アクリルフレーム自体が、ウルトラプロのスクリューダウンに合わせて作られているため、トライリスのサイズ感はウルトラプロと同じです。
すでにウルトラプロのスクリューダウンを持っていた場合、飾った時の統一感が保たれます。
コレクションする上で、統一感を気にする場合もありますのでこれは個人的に良い点かと思っています。
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他社のアクリルフレームも使用可能
銀蔵(GINZO)以外にも、ウルトラプロのスクリューダウンに合わせたアクリルフレームを販売しているところがあります。
カラーのバリエーションが違ったり、柄があったりするアクリルフレームがあります。
それらもウルトラプロのスクリューダウン用に作られているため、同サイズのトライリスにも使用可能です。
自分の好みによって使い分けることができるのは良いですね。
複数重ねても安心
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トライリスは「ネジの頭がケース内に沈み込むように」加工されています!
この加工によりネジ頭が飛び出ないようになっており、写真のように重ねても安心です。
飾らずに保管する際に、かさ張らずに保管が可能と細かいところも拘っていらっしゃいます。
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オモテ側、ウラ側と沈み込み加工!この加工は業者泣かせのようです(>_<)
コレクターのことを考えた良設計ですよね。
少し気になる点:一式¥5,000くらい
UVカット加工や、ネジのオシャレ感、材質の良さといった理由があるので仕方がないのですが、トライリスの価格は¥3,500になります。
さらにアクリルフレームが¥1,500、フルプロテクトスリーブのRサイズが¥330です。
すべて揃えるのに約¥5,000必要になります。
ウルトラプロのスクリューダウン1/2インチは大体¥1,000くらいで購入可能です。
こちらで一式揃えれば¥2,500くらいです。
比べるのも野暮な話ですが、やはり購入の際には少し高い感じがする人もいるかもしれません。
しかし、実際にはこれだけの価格に見合っている性能なため、満足度も高いですよ。
GINZO トライリスはどこで購入可能?
・GINZO 公式ストア
・カードラッシュ
・トレカ専門フリマアプリ『magi』
現在、僕が知っている購入できるところはこの3つです。
・GINZO 公式ストア
・カードラッシュ
・トレカ専門フリマアプリ『magi』
フリマアプリ「magi」は会員登録しないと利用ができません。
アプリインストール、会員登録は無料です。会費もないです。
トレカ専門なため、様々な種類のカードゲームやカードサプライが見つかります。
カードを集める上で、1つの手段として利用するのもオススメです。
https://cuberoomblog.com/magi-point-2/
まとめ
![](https://cuberoomblog.com/wp-content/uploads/2020/11/20201129_013829-720x454-min.jpg)
本記事では銀蔵(GINZO)のスクリューダウン『トライリス』のレビューを書かせて頂きました。
このアイテムは、大事なトレーディングカードコレクションを素晴らしくバージョンアップしてくれるアイテムかと思います。
最近ではトレーディングカードの価値も高額なのも多くなってきてます。
なので、状態をしっかり守りつつ、コレクションとして楽しめるトライリスは本当にオススメです。
トレカのコレクションを飾りたいなと思っている方は、是非手に取ってみて下さい。
悩む場合は、フルプロテクトスリーブだけでも保護には最適なのでオススメ。
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