ブルームバロウの収録カードで、発売前はあまり注目されてなかったけど発売後凄いことになっちゃったカードは何があるのか!!?
1000枚買ってたら良かったのに!ってカードは結果的に何だったのか調べてみました。
マジック:ザ・ギャザリング(MTG)ブルームバロウは2024年8月2日(金)に発売されたセットになります。
この記事を書いたのは2024年8月23日です。この時期のカード評価内容となるのでご注意ください。(シングル価格はwisdom guildから引用)
跳ねる春、ベーザ
ブルームバロウ、白の神話レアカード《跳ねる春、ベーザ》
発売前は、強い?のか?くらいな評価だったカードで器用貧乏なイメージでした。
しかし!結果的に強い!とても器用でメインに入るカードでスタンダードやパイオニアの使用率が高いです。
シングル価格も使われ出すと¥3,000前後まで跳ねてますね。
スタンなら白単や白赤コントロールデッキにオススメ!
世話人の才能
ブルームバロウのエンチャントークラスサイクルの1枚
スタンダードの大会の優勝デッキに採用されていて、そこから一気に注目の的に。
《ウラヴラスクの溶鉱炉》と《噴水港》とのシナジーが強力で白赤コントロールデッキに採用されています。《ウラヴラスクの溶鉱炉》で毎ターントークンが出せる上に、《噴水港》でトークンを餌にしてさらにドローができて優秀です。
《世話人の才能》は、トークンをメインで出せるデッキではドローソースとしてかなり有効となっています。
合わせて《跳ねる春、ベーザ》も同じデッキに入っています。
白単などのデッキにもオススメ!
注目される前は2~300円で購入できたので、まさしく1000枚買え枠だったカードでしたね。
マネドリ
同様のマナ総量でクリーチャーのコピーができ、さらには飛行持ち
相手のキーカードをコピーして盤面をコントロールできたり、自分のキーカードの枚数が実質増やせたりできるので戦略の幅が広がるカードかと思います。
(X)でコピーかと思ったら(青)も含まれることで評価が上がっています。
スタンでも白青ビートダウンデッキで4積みされています。
下環境でもラガバンコピー、超能力蛙コピーなどで注目です。
亭主の才能
発売前も結構強いのでは?と言われていたカード。実際本当に強かったため凄いことに。
レベル3のカウンターを2倍にする効果が非常に強力で、相性の良いカードと組み合わせるとすぐに勝負を決めることができます。
特にプレインズウォーカーは倍の忠誠度カウンターが乗って出せるので即座に奥義が決めることができることが注目されています。
《裏切りの棘、ヴラスカ》や《ヴェールのリリアナ》などの奥義は強力で、スタンではこれらのカードを採用したゴルガリ(黒緑)ミッドレンジが人気です。
噴水港
ボロストークンでのシナジーによって注目されたカード。
上記の《世話人の才能》と相性が非常に良く、毎ターン使い捨てトークンを出す《ウラブラスクの溶鉱炉》とも相性が良いです。
《沈んだ城塞》も《噴水港》の起動マナに使えて相性が良く再評価されています。
まとめ
ブルームバロウの結果的に1000枚買った方が良かったカードは
- 跳ねる春、ベーザ(神話レア)
- 世話人の才能(レア)
- マネドリ(レア)
- 亭主の才能(レア)
- 噴水港(レア)
という結果でした。今後も環境が変わるとカード評価は変わっていくため注意が必要。
ただ、可能性があるカードということは判明しているので安くなったら揃えておくのもアリかもしれないです。
発売前評価より下がっていても
- 腐敗口のバイパー(神話レア)
- カワウソボールの精鋭、キッツァ(神話レア)
- 悪名高い残虐爪(神話レア)
- 羽の夜のマーハ(神話レア)
- 三本木市(レア)
などはシングル価格も¥1,000~¥2,000と良いカードとして評価されています。
さらには、コレクターブースター限定のレイズドFoilも発売後、勢いがなかなか衰えずむしろコレクションアイテムや統率者などで人気となっています。
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発売後でもBOXで買っても、結構満足いく内容になるかもしれない可能性を秘めたセットですね。
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