マジック・ザ:ギャザリングの基本土地カードで
フルアート版が何種類か存在します。
その中でも特に「UN」シリーズの土地が人気です。
・1998年発売「Unglued/アングルード」
・2004年発売「Unhinged/アンヒンジド」
・2017年発売「Unstable/アンステーブル」
この記事を書いている2020年1月時点で、「UN」シリーズは全部で3種類発売されています。
そして、2020年2月28日になんと「UN」シリーズが発売になります。
「Unsanctioned」
「Unsanctioned」の商品詳細
■30枚の銀枠デッキ5個
■6面体サイコロ2個
■両面トークン10枚
■フルアート基本土地10枚(通常版5枚、プレミアム版5枚)
■再利用可能な箱1個
■メーカー希望小売価格5,400円(税別)
■※英語版のみの発売となります
今回の記事は、この「UN」シリーズの土地をまとめようと思います!
「Unglued/アングルード」の基本土地
「Unglued Land」 |
アングルードの基本土地の販売相場は2020年1月時点で
¥600~¥1,000(1枚あたり)
これでデッキを作ろうと思ったら中々なお値段になりそうですね。
1998年発売のカードで、人気のある土地でこの値段と考える逆に安い!?(錯覚)
「Unhinged/アンヒンジド」の基本土地
「Unhinged Land」 |
アンヒンジドの基本土地の販売相場は2020年1月時点で
¥600~¥1,000(1枚あたり)
アングルードと同じくらいです!
どちらも人気なのでデッキ枚数を揃えるのも大変そうです。
しかも、このシリーズからFoilも収録されていて、値段が
¥3,000~¥9,000(1枚あたり)
価格の差は人気差です。「島」が一番高いです。
「Unstable/アンステーブル」の基本土地
「Unstable Land」 |
アンステーブルの基本土地の販売相場は2020年1月時点で
¥300~¥600(1枚あたり)
発売時期が比較的新しいので、過去シリーズより安いです。
しかし、Foilになると
¥2,500~¥9,000(1枚あたり)
アンヒンジドと同じくらいの相場になります。
このフルアート版のFoilは、かなり見栄えが良さそうですもんね!
「Unsanctioned/アンサンクションド」の基本土地
「Unsanctioned Land」 |
※「レイモス教の空の元帥」のクリーチャータイプは「レベル」だ!これでも飛行持ちだぞ!
アンサンクションドのフルアート版基本土地は、2020年2月29日発売の構築済みデッキセットに収録されています。
通常版5枚にFoil版も5枚収録されているので、各色通常とFoilで1種類ずつしか手に入らないということですね。
1セット¥5,400(税抜)で1枚ずつしか手に入らないということは、この土地も将来貴重になりそうです。
「Un」シリーズって何?
マジック・ザ:ギャザリングの「ジョーク」セットのことを「Un」シリーズと呼んでいます。
すべてのセットは、英語版だけしか販売されていません。
公式大会では使用できないカードで、すべて「銀枠」になっています。
「ジョーク」なので、カード効果が「遊び」方面に力が入っているシリーズです。
皆で、楽しんで遊べるマジック・ザ:ギャザリングって感じになります。
・「Unglued/アングルード」
日本語意味としては「引きはがされた」といった内容です。
・「Unhinged/アンヒンジド」
日本語意味としては「気が狂う」とか「頭が変な」などの内容になります。
・「Unstable/アンステーブル」
日本語意味としては「不安定な」や「ぐらついた」などです。
・「Unsanctioned/アンサンクションド」
日本語意味としては「許可されていない」という内容です。
どれも公式な雰囲気ではない意味合いに見えますね。
「Un」シリーズの基本土地は、通常の基本土地と同じ名称で同じ効果なため公式で使用可能になります。
なので安心して集めることができますね!!
銀枠セットの基本土地(まとめ)
基本土地はどんなデッキにも入るカードです。(一部特殊土地だけのデッキもあります)
そして、一番バリエーションのあるカードです。
だからこそ、こだわりたい!
自分だけのデッキにこだわりのイラストの土地が入っていると、とても嬉しいです!
この「Un」シリーズの土地もとても魅力的なので、興味が湧いたら集めてみるのも楽しいですよ!
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