【MTG】灯争大戦の日絵カードのアーティストプルーフの入手方法まとめ

マジック：ザ・ギャザリング（以下MTG）で一時的にブームとなった、灯争大戦の日本人絵師によるイラスト違いのプレインズウォーカーのカード。

イラストに対して賛否両論ありましたが、どれも素敵で魅力的ですよね。

僕も大好きなので、コレクションしています。

灯争大戦のパックは再生産されないので欲しい方はお早目に！

MTG マジック：ザ・ギャザリング灯争大戦ブースターパック日本語版 36パック入り (BOX)

created by Rinker

ウィザーズ・オブ・ザ・コースト(Wizards of the Coast)

MTGのカードには、アーティストプルーフというコレクター向けカードが存在します。

アーティストプルーフとは、カードのイラストを担当したイラストレーターさんに送られるカードです。カード裏面が白紙状態になります。

大体、1種類につき数十枚単位で配られるそうです。

アーティストさんは、そのプルーフの扱いは自由で、サインや白紙部分にイラストを書いて販売したりと、活動資金に充てたりしております。

アーティストプルーフについてはこちらの記事もオススメです

もちろん、灯争大戦の日絵プレインズウォーカーのカードにも、プルーフが存在してます。

ご存じの通り、僕は灯争大戦のPWのカードがめっちゃ好きなんです（知らない事実を押し付ける）

すみません、自慢させて下さい。
灯争大戦の日絵foil36種類コンプリートできました。
感無量です(>_<)
くそぅ、俺のスマホ写真テクじゃこの輝きが伝わらねぇ(´д｀)#mtgwar #今日のfoil #MTG pic.twitter.com/vzqCn4RBwr
— きゅーぶ (@cube_mtg) July 3, 2019

36種類Foilカードを集めて（プルーフではありません）、いい気になっている僕のツイートを見て下さい。

とても好きなので、プルーフも気になるわけです。

基本的に、海外のアーティストプルーフの入手方法は

・直接コンタクトを取って依頼

・そのアーティストさんの専用サイトで購入

・MTGのイベントでアーティストさんが来日して販売→購入

といった感じです。

この入手方法は、MTGの仕事を多くこなしているアーティストさんの場合が多いです。

しかし、灯争大戦の日絵PW版を担当した絵師さんは、MTGの仕事がほぼ初めての方ばかりになります。

なので、販売環境が不透明な状況です。

そこで、灯争大戦の日絵PWカードのプルーフはどうやって入手できるのか、情報をまとめようと思いました。

田島幸枝先生のナヒリとソリン
- プルーフは東京MTG経由で販売された
篠丸峰山先生のアショク
- 個別の依頼で入手可能
最後に

田島幸枝先生のナヒリとソリン

田島幸枝先生は

・「石の嵐、ナヒリ」

・「復讐に燃えた血王、ソリン」

のイラストを担当しております。

2人のプレインズウォーカーは師弟関係ですが、対立するシーンもしばしばあります。

このイラストは2人が対峙しているようになっていて、とても素敵なカードです。

プルーフは東京MTG経由で販売された

東京MTGというマジック：ザ・ギャザリング専門のショップがあり、MTGのアート関係の販売も扱っています。

3種類の方法で販売されました。

・オンライン販売

・オークション形式

・オファー形式

最初はオンライン販売

https://twitter.com/TokyoMTG/status/1263787687820980231?s=20

2020年5月27日に東京MTGのサイトで販売されました。

22時から開始でしたが、ものの数秒で売り切れでした。

オークション形式で販売

田島幸枝先生の灯争大戦アーティストプルーフ、前に一瞬で売り切れましたが…
ここで誰でも参加可能なオークションを開催！
ソリン&ナヒリ
Foilプルーフ、スケッチ入り
2枚セット
スタート価格 2000円(税別)
入札単位 2000円
オークション終了 8月16日(日)13時
ルールはリプでご確認下さい#mtgjp pic.twitter.com/HzbHdVqipJ
— シュミット・ハイコ (@MTGHeiko) August 10, 2020