いきなりですが、
トレーディングカードゲームやってますか？？
僕はマジック:ザ・ギャザリング（以下、ＭＴＧ）というＴＣＧをしています。
どちらかと言えば集めることがメインになってきて、コレクターみたいになってきております。
好きなカードを集めて、それを保管・収納する方法って色々ありますよね。
その中の1つとして、カードファイル（バインダー）に入れてコレクションする方法も一般的です。
ＴＣＧの歴史は20年以上続いています。
その間に、カードファイル（バインダー）も色々な種類が登場してきました。
今回は、そのカードファイル（バインダー）で、僕が購入したものを１つおすすめしたいと思います！
それが、Ultra・PROの製品「ＰＲＯ－ＢＩＮＤＥＲ」です。
4ポケットファイルでサイドインタイプ。シンプルですが恰好良いデザインです！
というわけで、本記事ではUltra・PROの「ＰＲＯ－ＢＩＮＤＥＲ」のレビューを書いていきます。
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「ＰＲＯ－ＢＩＮＤＥＲ」の外観
「ＰＲＯ－ＢＩＮＤＥＲ」の外観と開いた状態を見てみましょう。
購入したら、このような感じで包装されています。
全部の表記が英語なので、僕は読めません。
恰好良いのは伝わってきます。
ポケットシートは20枚で両面に入れたら、全部で160枚収納可能です。
これを開けてみましょう。
まず目につくのはロゴマークが刻印されているところですね。
「Ultra・PRO PRO-BINDER」と恰好良く書かれています。
シンプルな感じでマークがあるので、不自然ではありません。
あとは、バンドも付いています。
このバンドを外して中を見てみましょう。
ポケットシートの色はブラックです。
下地が黒だと、カードが映えるので良いですね。
恰好良いです。
よくあるファイルと大きさ比較
Ultra・PROの定番ファイルと大きさを比較してみます。
若干「ＰＲＯ－ＢＩＮＤＥＲ」の方が大きいですが、気になるほどの違いはありません。
「ＰＲＯ－ＢＩＮＤＥＲ」の厚さを見てみよう
定番のコレクターアルバムよりは厚いので、「ＰＲＯ－ＢＩＮＤＥＲ」を横から見てみようと思います。
比較として、あのフィギュアを使います。
ちょっと分かりにくいかもしれませんが、ジェイスフィギュアの約半分くらいの厚さになります。
このフィギュアはＭＴＧのイケメンプレインズウォーカー「ジェイス」をモチーフにして販売されているジョーク玩具です。
（※ジョーク玩具とは、僕が勝手に思っているだけです）
ちょっとジェイスじゃ分かりにくかったと思いますので、改めて良いですか？
フィギュアから離れようよ！？って？？？
残念ながら離れられません。
リリアナ・ヴェス（リペイントバージョン）の高さと比べると、やはり半分くらいの厚さになります。
こちらのフィギュアは元があまりにも（個人的に）似ていないものだったので、僕がリペイントしたフィギュアになります。
「ＰＲＯ－ＢＩＮＤＥＲ」の３つの良いところ
「PRO-BINDER」の良いところを３つ挙げます。
・ダブルスリーブで収納できる
・サイドインタイプ
・バンドで勝手に開くのを防止
ダブルスリーブで収納できる
なんとダブルスリーブ（2重スリーブ）でも収納できるポケットの大きさを持っています。
結構大きなスリーブも入ります。
僕がコレクションで使っているスリーブは
・サイドインパーフェクト
・カードプロテクターハードＺ
の2種類です。
サイドインパーフェクトはインナースリーブと言って、ダブルスリーブをする時によく使用されるスリーブになります。
サイドインパーフェクトは横から入れるタイプのスリーブで、ダブルスリーブにする時に
・入れやすい
・密閉されてカードが汚れにくい
などのメリットがあります。
カードプロテクターハードＺはとても硬いスリーブで
・カードの折れ曲がりを防止
・傷から守る
などの耐久力に優れたスリーブになります。
ダブルスリーブの参考写真です。
このカードプロテクターハードＺは結構サイズが大きいのですが、「ＰＲＯ－ＢＩＮＤＥＲ」では収納が可能です。
ちなみに、定番の「コレクターアルバム」はダブルスリーブで収納できません。
こちらが「コレクターアルバム」の写真です。
インナースリーブまでは収納できますが、ダブルスリーブが入るようなスペースにはなっていません。
サイドインタイプ
カードポケットがサイドインタイプになっている点がとても良いです。
サイドインタイプだったら何が良いのか？
・通常のスリーブで保管しても密閉率が増える
・カードが落ち辛い
といったメリットがあります。
通常のスリーブというのは、サイドインではなく上から入れるタイプにスリーブです。
その通常のスリーブを使ってコレクションしても、サイドインタイプのポケットならカードに空気が触れるスペースが極端に減ります。
カードをより良質な状態で保管できるということに繋がります！
カードが落ち辛いというのは、単純に移動などでファイルが揺れてもポケットから飛び出し辛いことを意味します。
サイドインという効果もありますが、結構ポケットもしっかりしていて安定します。
バンドで勝手に開くのを防止
この「ＰＲＯ－ＢＩＮＤＥＲ」のバインダー部分（白の部分）は割と軽く作られています。
なので、何も留めていなかったら移動の際に勝手に開く可能性があります。
それを防ぐために「バンド」が付いています。
このバンドで勝手に開く問題は解決です！！
「ＰＲＯ－ＢＩＮＤＥＲ」にカードを入れてみよう
「ＰＲＯ－ＢＩＮＤＥＲ」のポケットすべてにカードを入れるとどのようになるのか見てみようと思います。
僕がこのバインダーを購入した理由はこちらです。
ＭＴＧのセット「灯争大戦」のプレインズウォーカー36種類Foilカードを、良い感じにコレクションしたかったんです！
絵違いのカードと元のイラストのカードで1種類に2枚存在するので、4ポケットが丁度良いと思いました。
※細かく分けると「他言語」や「プレリリース版日付入り」などもありますが、僕が集めているのは「日本語版」のみです。
このようにすべて収納できました！
さらに余っているページも僕のコレクションを収納してどれくらいのボリュームになるか見てみます。
ちなみにすべてダブルスリーブで収納しています。
結構、分厚くなりました。
この厚み、どれくらいか比較してみると
ギデオンも「なんだこの厚みは・・」みたいな目になっていますね。
このフィギュアと同じくらいの高さになりました！
「ＰＲＯ－ＢＩＮＤＥＲ」レビューまとめ
本記事ではUltra・PROの「ＰＲＯ－ＢＩＮＤＥＲ」について書かせて頂きました。
カードを収納・保管するのにとてもおすすめなバインダーだと思います。
9ポケットタイプや、12ポケットタイプの他のファイルに比べて4ポケットというサイズはかなりコンパクトで持ち運びしやすいです。
コレクションを持って遊びに行くときも、良いアイテムだと思います。
ちなみに、白色以外にも黒など他の色もあります。
自分の好みの色で、大事なコレクションをファイリングしちゃってください！
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