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日本のトレカ鑑定サービスVSSに出していたカードが返ってきた結果をまとめてみた

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トレーディングカードの鑑定サービスVSS(バリュースカウターサービス)を利用してみました!

VSS鑑定は日本の鑑定会社となっています!!

日本での鑑定会社はおそらくARS(アルス)に続いての2社目なはずです。(2023年11月時点:このタイミングで他にあったら申し訳ありません)

ARSは2020年からで、今回のVSSは2023年から始まっています。

今回VSS鑑定を利用した理由の一つとしては、マジック:ザ・ギャザリングの鑑定も可能という点!

国内でマジック:ザ・ギャザリングのグレーディング及び真贋鑑定ができるのはなかなかレアだなと思いました。

マジック:ザ・ギャザリングなら歴史ある鑑定サービスのPSAも日本での鑑定を開始しているため、長年の実績からそちらを利用するのもありです。

しかし今回は、新サービスはどんな感じなのかも知りたいためVSSを利用してみました!

  • 大事なコレクションカードの状態鑑定をしてみたい
  • コレクションを良い状態のまま保護・保管しておきたい
  • 真贋鑑定でコレクションが本物である証拠が欲しい

といった様々なメリットがあるためトレカの鑑定は人気となっています。

そんな中、新たに始まったVSS鑑定サービス。

実際にVSS鑑定を出した結果をまとめていきたいと思いますので、気になっている方にこの記事が何か参考になったら幸いです。

 

鑑定結果の返却は約一か月程度

鑑定して欲しいカードをVSSに発送したのが2023年10月17日でした。

鑑定機関に到着したのがその2日後だったと思います。

そして、結果が返ってきたのが2023年11月22日!!

海外の鑑定サービスに出すと結構な時間が掛かるので、約1ヵ月で返ってくるのは嬉しいです。結構早いのでは??

今回20枚出したので、結構多かったのかこの箱が2口届きました。

開けて見るとしっかり梱包されています。

1枚1枚にプチプチもされていて安心梱包でした。

 

鑑定結果を確認

鑑定結果を確認してみたいと思います!

グレーディング基準がホームページに記載がなかったため、個人的には追記して欲しい要素ではあるなぁと感じました。(2023年11月時点)

一応細かく点数は分けられている模様です。調べた限り「10+」が最高グレード、続いて「10」、「9.5」、「9」、「8.5」、「8」と0.5刻みになっているみたいです。

BGSに似ている感じですね。

20枚出した結果で、グレードが低い順で公開していきます!

グレード8

ぐぬぬぬ、8かぁ!!

20枚中3枚がグレード8でした。

8は「NM-NT」という状態の記載がありました。

結構自信があったのですが、なかなか難しいですね。

英語版のポケモンカードもグレーディング可能なのは魅力的です。

 

グレード9

グレード9は6枚でした!!

状態としてはMT相当になるみたいです。

コロコロコミック付録のピカチュウVMAXは印刷線が入っていましたが9!印刷線は傷として判断されない感じがしますね。

傷等は無いけどセンタリングとかの問題なのかな?

 

グレード9.5

9.5!!3枚!!

10には届かないけどかなり10に近い状態・・・。MT+

うわぁ、ピカチュウVとか自信あったんですよね。何が9.5にさせたのか。いや少し右寄りか?ムズイな。

 

グレード10

やったぜ!!グレード10は6枚!!

状態はGM(GEM MT)ですね。ほぼズレなし、傷なし個体ということでしょうか。

ゴールドのプレートが格好良いですね。

 

グレード10+

ふぁぁぁ!!!

やりましたぜ。最高グレード10+が2枚!!

しかも両方大好きなカードでした。状態はGM+

ほぼ完ぺきな個体ってことでしょうか。嬉しい。これは調べてみると滅多に取れないらしいです。

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状態鑑定の精度

状態鑑定の精度はどんな感じかなと敢えて同じカードを出してみたりしてました。

このシヴ山のドラゴン、8の方は出す前からちょっと右上にズレてるなぁと思ってたものです。

10の方は8に比べてマシかな?と思うのを選びました。

裏面に関しても8は少しズレてる感じがします。

あとちょっと見えにくい傷もあったんです。

というわけでしっかり見られてる感じがします!

 

PSA鑑定ケースと比べてみた

奇跡的にリリアナさん10+取れたので、PSAの最高グレード10と並べちゃいます(*´ω`*)うへへ

鑑定ケースのサイズはVSSの方が少し短いです。横幅はほぼ同じ。

あんまり変わらないので保護用のOPP袋とかは併用できると思いました。

カード部分のケースの透明感はほぼ一緒でとてもクリアです。

VSS鑑定の方はUVカット加工もされていてこのクリア感なので凄いですね。

さらに縁部分も透明なのでぱっと見だとVSSの方がクリアに見えます。

重さも量ってみました。

なんとVSSの方が20gも重い!重量があるため高級感がありますね。

 

真正証明書が付いてくる

鑑定済みカードにはそれぞれ「真正証明書」が付いてきます。

そのカードは本物でした!と分かる証明書です。

  • 表面診断
  • 裏面診断
  • 側面診断

をクリアしたら本物となるみたいです。

専門鑑定士の調査に加えて、AI技術を駆使して判断しているとのこと!

 

QRコードを読み込むとカードの価格相場が分かる

QRコードを読み込むと、そのカードの価格情報が分かります。

試しに読み込んでみました。

カメックスURさん、こんな高いの?びっくりです。

価格情報はインターネット上の各カードの取引価格をシステム的に吸い上げているようです。

あくまでも参考価格程度で見る感じでしょうか。

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最後に

今回20枚出してみた結果

  • 8→3枚
  • 9→6枚
  • 9.5→3枚
  • 10→6枚
  • 10+→2枚

敢えて同じカードを出したもの以外はそれなりに良さそうなのを選んで出しましたが、結構グレードは散らばりましたね。

精度に関してはなかなか良さそうです。

グレードの点数でこの点数以下はホルダーに入れなくて返却という設定もできるので、10以上だけ欲しい場合とか便利そうだなと思いました。

ケースもかなり格好良いので、コレクション用にオススメですね!

まだ鑑定できるジャンルが少ないので、これからどんどん増えていって欲しいです。

 

きゅーぶ
きゅーぶ
ここまで読んで頂きありがとうございました。どうもCUBEでした。

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