トレーディングカードをコレクションしている中で、4種類のカードを綺麗に飾りたい時ってありませんか?
- 同じカードを4種類
- 言語違いで4種類
- 同じカードのデザイン違いで4種類
- 関連性のある4種類のカード
- 4枚で1枚絵になるカード
などなど、色々なパターンがあります。
こういったパターンのカードを、綺麗に飾るのにオススメのサプライ製品があります。
それがTCGサプライメーカー「With:D」のフルプロ4対連結という製品です。
この記事では、2種類のフルプロ4対連結をレビューします。
これらの製品がどんな感じなのか、是非この記事で確認していって頂けたら嬉しいです。
ネオジム・スライドtypeフルプロ4対連結ver
ネオジム・スライド-type フルプロ4対連結 ver.の良いところは、
・ネジ不要のマグネットタイプ
・スライド式で簡単セットができる
・UV97%カット加工
・フレームデザインが多様
といった点などがあります。
ちなみに個人的に気になる点を挙げるとすると
・自立できない
写真立てのように、背面に立て掛ける機能がないので別途スタンドが必要になります。
4枚のカードが収納できるサイズなので、カード2枚分の高さがあるためスタンドもそれなりにしっかりしたものが必要です。
オススメのスタンドはこちら
河島製作所のカードスタンドです。これならしっかり立て掛けることが可能になります。
製品の内容
製品が届いたときは本体と、専用のOPP袋が1枚付いてきます。
OPP袋は製品自体を守ってくれる簡易的なアイテムで、これに入れておけば製品に傷などが付きにくくなります。
この袋に入れたまま飾ることもできるので重宝します。
本体製品の裏面です。
四隅のマグネット以外は完全シンプルとなります。
必要なもの
ネオジム・スライド-type フルプロ4対連結 ver.本体と、フルプロテクトスリーブに入れたお気に入りのカード4枚が必要です。
フルプロテクトスリーブは別売りになります。
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簡単セッティング
マグネットでくっついているだけなので、このようにスライドすると外すことができます。
表のフレーム板を裏返して、フルプロテクトスリーブ入りのカードをセットすれば出来上がります。
フレーム板の裏面は白枠があって、フルプロテクトスリーブのサイド枠が見えなくなる仕様です。これによって、さらにカードの見栄えが良くなります。
とても簡単なセッティングにも関わらず、素晴らしい仕上がりです。
スライドTypeはほんとに簡単なのですが、しっかりとした造りになっているのでオススメしたいです。
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フレームデザインも魅力的
僕がご紹介しているフレームデザインは「シャドウナイト」というデザインになります。
フレームに直接デザインが施されていてとてもお洒落です。
シャドウナイトは黒を基盤に大理石のように見えます。高級感もあって良いですよ。
さらにこのフレームはダイヤモンドカット加工もされていて、より見映えが良くなります。
シャドウナイト以外にも沢山デザインが用意されているので、コレクションに合ったデザインを選べるのがWith:Dの強みかと思います。
Basic-type-light フルプロ4対連結 ver.
Basic-type-light フルプロ4対連結 ver.の良いところは
・UV97%カット加工
・ネジ留め式のスタンド脚で自立できる
・デザインマットなしありが選べる
などなど
特にネオジオスライドと比べると別途スタンドを用意しなくてもスタンド脚が付いているため「自立」できるのがポイント高いです。
しかし、スタンド脚を使用すると同じ角度のみしか楽しめません。ですが、これはネジ式なため、スタンド脚を外して通常のネジにも変更ができるため、別売りのスタンドにも立て掛けることも可能になります。
写真右がネオジオスライドType、左がスタンド脚を使用したBasic-type-light フルプロ4対連結 ver.になります。(スタンド脚をネジに変えてネオジオスライドTypeみたいに立て掛けることも可能。)
製品の内容
Basic-type-light フルプロ4対連結 ver.が届くと
専用OPP袋1枚、スタンド脚2本、ネジ4組、アクリル板2枚、専用フレームマット、白の薄いマット1枚が入っています。
スライドTypeみたいに表裏板で完成するのとは違い、フレームマットなどを挟むパターンになります。
※これはフレームマットのデザインを選んだ場合の内容です。デザインを選ばなければ、さらに安く購入することができます。ただしフレームマットはクリアのものになります。
白の薄いマットは、フレームマット(デザインあり)で光を透過させるかさせないかを好みで選ぶために存在します。
フレームマットには直接デザインが印刷されています。デザインの白い部分などは若干透過性があるため、そのまま使用するとクリアに見えて綺麗です。
このデザインをしっかり楽しみたい場合は、光を透過させないように白マットを後ろにして挟むという感じです。
デザインによっては光を通さない方が良い、通した方が良いと個人で好みがあるはずなので選んで楽しめるのは良いですね。
カードをセットしてみる
実際にカードをセットしてみました。
こちらもネオジオスライドTypeと同様に、フルプロテクトスリーブが必要になります。
フルプロテクトスリーブの外枠は隠れない仕様となっています。
こちらもネオジムスライドに負けず劣らずかなり見映えが良いです。
最後に
この記事ではWith:Dの2種類の製品
ネオジム・スライド-type フルプロ4対連結 ver.
Basic-type-light フルプロ4対連結 ver.
のレビューを書かせて頂きました。
デザインを選んだ場合、どちらもほぼ同じ価格になるので選ぶ基準としては
より簡単に組み立てたい→スライドType
フレームにネジ(ビス)が見えるのが嫌だ→スライドType
別途スタンドを用意したくない→Basic-type
などといった感じになると思います。
そして、どちらも別売りのフルプロテクトスリーブは必須なので、購入を検討する場合は注意が必要です。
With:Dの販売サイトでもフルプロテクトスリーブを取り扱っているので、合わせて購入するのも良いと思います。
With:D サプライ・オプション販売ページ
【おすすめ】With:Dのサプライでおしゃれにカードコレクション!どんな製品があるの?まとめ記事
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