MTG

【MTG】原点にして最強の土地、デュアルランドというプレイヤーにもコレクターにも大人気カードをまとめてみた

マジック:ザ・ギャザリング(以下MTG)のカードにおいて、強くて高額な土地カードをご存じでしょうか?

この記事を書いた2019年で言えば、モダンホライゾンの「虹色の眺望」?

「虹色の眺望」は大体、相場¥3,000~¥4,500くらいです。(2019年6月時点)

きゅーぶ
きゅーぶ
高騰する可能性が大いにあるカードですね。

 

でもね、まだまだ高いのが存在しますよ。

2009年発売のゼンディガーに収録されている「沸騰する小湖」ですか?

このカードも最近かなり高騰していますね。

相場を見たら¥8,000~¥12,000くらいになってます。(2019年6月時点)

きゅーぶ
きゅーぶ
これの高騰っぷりは目を見張りますね。

 

いやでも、まだまだありますよ!

もう少し昔に遡って、1998年発売のウルザズ・サーガに収録されている「ガイアの揺籃の地」ですか?

このカードの相場は¥25,000~¥35,000ですね。(2019年6月時点)

違うんです!

これらの土地カードも充分に強いし高額なカードに分類されるし、他にも似た値段のカードも多数存在します。

しかし、

・・・土地のレアカードと言えば!

・・・これらの原点とは言えば!

というカードがあるんです。

それがデュアルランド!!

MTGには、デュアルランドという10種類の土地カードが存在します。

そのデュアルランドという土地たちが、MTGの土地カードの中で最強で最高に高額なカードになります。

 

この記事では、そのデュアルランドとはどんな土地なのか書いていきます。

・MTGを最近始めたばかりで、デュアルランドのことは良く分からない!

・なんでそんなに高額なの?

などそんな疑問が解決できるように、MTG初心者向け(そう、僕でも分かるように)説明しますので悪しからず!

きゅーぶ
きゅーぶ
ヤドンでも分かる「デュアルランドについて」

 

デュアルランドは10種類あるよ

デュアルランドと書いてますが、デュアルランドという呼び方は10種類の土地レアカードを総称しています。

デュアル/Dualとは、「2つの」とか「2通りの」という意味です。

そう、デュアルランドとは2つの種類のマナをどちらか選んで生み出せる土地だよってことになります。

その2通りの色マナの種類が違う土地が10種類あります。

カード名の頭文字アルファベット順で紹介します。

Badlands/バッドランズ

カード効果

山と沼の土地として扱う。

タップ:(赤)か(黒)を加える。

きゅーぶ
きゅーぶ
日本語訳すると「荒地」

 

Bayou/バイユー

カード効果

沼と森の土地として扱う。

タップ:(黒)か(緑)を加える。

きゅーぶ
きゅーぶ
日本語訳すると「淀んだ入り江」

 

Plateau/プラトー

カード効果

山と平地の土地として扱う。

タップ:(赤)か(白)を加える。

きゅーぶ
きゅーぶ
日本語訳すると「高原」

 

Savannah/サバンナ

カード効果

平地と森の土地として扱う。

タップ:(白)か(緑)を加える。

きゅーぶ
きゅーぶ
サバンナはサバンナ!

 

Scrubland/スクラブランド

カード効果

平地と沼の土地として扱う。

タップ:(白)か(黒)を加える。

きゅーぶ
きゅーぶ
「低木地帯」という意味だよ

 

Taiga/タイガ

カード効果

森と山の土地として扱う。

タップ:(緑)か(赤)を加える。

きゅーぶ
きゅーぶ
「針葉樹林帯」のことをタイガって言うね!

 

Tropical Island/トロピカルアイランド

カード効果

森と島の土地として扱う。

タップ:(緑)か(青)を加える。

きゅーぶ
きゅーぶ
「熱帯の島」って略されているよ。

 

Tundra/ツンドラ

カード効果

島と平地の土地として扱う。

タップ:(青)か(白)を加える。

きゅーぶ
きゅーぶ
ツンドラって「寒地荒原」って意味だよ。

 

Underground Sea/アンダーグラウンドシー

カード効果

沼と島の土地として扱う。

タップ:(黒)か(青)を加える。

きゅーぶ
きゅーぶ
デュアルランド1番人気のカード!アンシーって言われているよ!

 

Volcanic Island/ボルカニックアイランド

カード効果

島と山の土地として扱う。

タップ:(青)か(赤)を加える。

きゅーぶ
きゅーぶ
日本語で言うと「火山島」だよ。

 

デュアルランドが入っているパック

この10種類のデュアルランドはどのパックに入っていたのか。

実はマジック:ザ・ギャザリングの最初のパックから収録されていました。

MTGは1993年に最初のパック「アルファ」が発売されました。

このアルファは、あの有名なパワー9も収録されている伝説のパックです。

パワー9についてはこちらにも詳しく書いてますので、興味がありましたらチラ見して下さい!

【MTG】マジック:ザ・ギャザリングに興味ない人でも興味持ってもらえる超高額おすすめカード!それがパワー9だ どうも、CUBEです!←(Twitterはこちら) 皆さん、お金は好きですか? 唐突にすみません。でも好きか嫌い...

 

最初のパック「アルファ」から収録されていたデュアルランドですが、他のパックにも再録されています。

 

デュアルランド収録パック

「アルファ」 1993年発売

「ベータ」 1993年発売

「アンリミテッド」 1993年発売

「リバイズド」 1994年発売

 

リバイズドまで再録されましたが、あまりにも強すぎで再録禁止カードになりました。

なので、1994年以降のパックでは一度も再録されいいません。

今では、発売1年後までのパックなんて希少過ぎて入手困難です。

当時、スリーブなどカードを守るアイテムもなかったので美品で残っていることはかなり可能性が低いです。

そういうこともあって、デュアルランドは超貴重なカードとして扱われています。

 

スリーブは大事です!デュアルランドをGETしたら2重スリーブで保管しましょう!

トレーディングカードをしっかり守る、おすすめインナースリーブ!【徹底比較】どうも、CUBEです! トレーディングカードゲームで、今や必須のアイテムにスリーブというものがあります。 ...

 

デュアルランドの価値

10種類のデュアルランドはそれぞれ価値が違います。

しかし、価値が違うと言ってもどれも高額です。

10種類全部の価値を紹介したいところですが長くなりますので、一番高額なものと一番安価なものをご紹介します。

・価格は、MTG専門店の「晴れる屋」の販売価格を参考にさせて頂いています。

・多言語で発売されいるパックもあるので、すべて英語版の参考価格で統一しています。

・状態が一番良いものの価格をご紹介しています。

 

1番安価なデュアルランド

Plateau アルファ:¥300,000

ベータ:¥220,000

アンリミテッド:¥60,000

リバイズド:¥15,000

 

 

1番高価なデュアルランド

Underground Sea アルファ:¥1,200,000

ベータ:¥900,000

アンリミテッド:¥180,000

リバイズド:¥70,000

 

きゅーぶ
きゅーぶ
120万!?価格がぶっ飛んでやがる・・・

 

アルファで最高額120万、最低額30万です。他のデュアルランドはその間の値段なります。

一番安いリバイズドでも最高7万、最低1.5万です。凄まじい値段ですね。

デュアルランドで高額な「Underground Sea/アンダーグラウンドシー」についての記事もこちらに書いてます!投資におすすめです。

【MTG】Underground Seaもといアンシーは投資としておすすめカードどうも、マジック・ザ:ギャザリングが大好きなCUBEです! マジック・ザ:ギャザリング(以下MTG)のカードを趣味で、ただただ集め...

 

何故、種類によって価格が違うのか?

10種類あって、値段は高いもののピンキリな感じがします。

何故、そんなに価格が変わるのか?

それは単純に、生み出せるマナの需要になります。

めっちゃ使われているマナを生み出せるデュアルランドが高くなって、あんまり使われていないマナを生み出すデュアルランドが安くなっているということです。

対戦ゲームなので対戦で使用されてなんぼです。

それでも安くて万超えですからね。

コレクションでも人気だということが分かる内容です。

 

デュアルランドの見分け方

4種類のパックに収録されいるデュアルランドですが、見分け方はあるのでしょうか?

アルファ、ベータ、アンミリテッド、リバイズドはパックごとにシンボルマークが付いていないセットになります。マークで判別はできません。

しかし、見分け方はあります。

アルファ版 ベータ版
アンリミテッド版 リバイズド版

 

黒枠か白枠か

単純明快で枠の色が黒いか、白いかで見分けます。

黒枠の英語版だったら「アルファ」か「ベータ」です。

白枠だったら「アンリミテッド」か「リバイズド」です。

黒枠の英語版を見かけたらヤバいと思ってください。

超高額です。

ちなみに黒枠で多言語(イタリア語、フランス語、ドイツ語)は「リバイズド」になります。

さらにボルカニックアイランドだけは、手違いでアルファに収録されていませんので、黒枠だったらベータということになります。

 

アルファ版とベータ版の見分け方

黒枠同士の見分け方は、

カードの四隅の丸み具合です。

ベータ版の四隅は今のカードと変わらない丸み具合なのですが、

アルファ版はかなりの丸み具合なんです。

なので、あれ?このカードの四隅の丸みが凄い丸くね?って思ったらそれはアルファ版!!

ヤバいカードなのですぐにスリーブにいれましょう!!

(まぁベータ版もヤバいカードなのですが)

 

アンリミテッド版とリバイズドの見分け方

白枠同士の見分け方です。

これも値段がかなり違うのできちんと見分けたいですよね。

見分け方は簡単です。

テキストにタップマークがあるかないかで判別できます。

タップマーク(T)がないのがアンリミテッド版

タップマーク(T)があるのがリバイズド

非常に簡単ですね!

あと分かりにくいのが、内枠と外枠が立体的に書かれているかどうかでも判別できます。

立体的だったらアンリミテッド版で、そうじゃなかったらリバイズドです。

幻のサマーマジックのデュアルランド

アルファ、ベータ、アンリミテッド、リバイズドの他に幻と言われるサマーマジックというセットに収録されいるデュアルランドがあります。

サマーマジックとは

リバイズドが発売された後に収録されているカードのエラーやイラストを修正したものを改めて発売する予定だったセットがありました。

しかし、その修正版はリバイズドよりさらにエラーが多数発見された為、発売中止となったのです。

その発売中止となったセットが、なななんと手違いで2カートンだけ出荷されたのです。

きゅーぶ
きゅーぶ
手違いで出荷された2カートン!!絶対数が少なすぎる。

 

この手違い出荷事件のことを「サマーマジック」と呼びます。

ただ、発売予定のセットの名称が決まっていなかったので、そのまま「サマーマジック」がセットの名称として呼ばれるようになりました。

ちなみにサマーマジックのカードのデザインはリバイズドと一緒ですが、サマーマジック版にはカード下部に製造年の1994が表記されています。

サマーマジックのカードはめちゃくちゃ高い

絶対数が少ないため、希少過ぎてサマーマジック版のカードはコモンですら凄い高額になっています。

そのトップレアのデュアルランドはもちろん超高額となります。

ベータ版のブラックロータスと並ぶくらいの値段になっているくらいです。

【MTG】マジック:ザ・ギャザリングに興味ない人でも興味持ってもらえる超高額おすすめカード!それがパワー9だ どうも、CUBEです!←(Twitterはこちら) 皆さん、お金は好きですか? 唐突にすみません。でも好きか嫌い...

しかし、やっぱりブラックロータスがMTGの価格の王様です。

それはさておき万が一、1994と表記されたデュアルランドを見かけたら物凄くヤバイカードなので、よーく見ておいて下さいね。

 

デュアルランドは何故ここまで高いのか

デメリットなしで、違う色のマナ2つのどちらか出せる基本土地タイプの土地だからです。

これの優位性はかなりのもので、多色デッキで必要な方の色の土地が来ない場合って結構あります。

その事故が起きることを抑えてくれるデュアルランドは、ゲームを優位に運ぶためにはかなり有能なカードと言えます。

マジック・ザ:ギャザリングはマナがないとほぼ何もできないくらい、マナが重要なカードなのです。

だから、

皆デッキ入れて使う!

皆が使うと、

需要が高まる!

需要が高まると、

値段が上がる!!

さらに再録禁止で初版に近い環境のカードなので

希少価値が高い!!

そうなるとやっぱり、

値段が上がる!!!

 

そういうことです。

きゅーぶ
きゅーぶ
使い勝手がよく、貴重なカードだったらそら高くなりますね。

デュアルランドの調整版

デュアルランドは1994年のリバイズドで再録されて以降、再録禁止カードとなりました。

じゃあ、それ以降のパックからはデュアルランドは手に入らないってことじゃん。昔やってた人が有利過ぎない?と思うかもしれません。

それは安心して下さい。

MTGは1993年から始まり、毎年新しいパックが発売されています。

すでに膨大な量のカードが生み出されているMTGですが、遊べるフォーマットというのが何種類かあるのです。

簡単に分けると

・スタンダード

最新のMTGのセットのみ使用可能なフォーマット。新しいパックがある程度発売されたら使えるセットが変更になります。

・モダン

第8版以降の基本セットと「ミラディン」以降の発売パックのカードが使用可能なフォーマット。

・レガシー

すべてのカードが使用可能なフォーマット。一部のカードが禁止カードとなっています。

・ヴィンテージ

レガシーで禁止になっているカードも使える、本当にすべてのカードが使えるフォーマット。

の4種類あります。

いわゆる構築ルールで「住み分け」ができているのです。

デュアルランドについてはレガシーとヴィンテージでしか使用することができません。

では、モダンやスタンダードではデュアルランドのような土地はないの?と思いませんか。

あるんです。

デュアルランドはデメリットなしでしたが、デメリットありの調整版デュアルランドたちが存在します。

 

ショックランド

効果はデュアルランドと一緒ですが、アンタップで場に出すためには2点のライフを支払うというデメリットが付いている土地カードです。

ラヴニカ・ブロックで初登場しました。

最近ではスタンダードでも使用可能(2019年時点)な

「ラヴニカのギルド」と「ラヴニカの献身」で再録されています。

2019年6月に発売された「モダンホライゾン」でも、

1点支払えばマナが出せる土地が登場しています。

毎回マナを出す度1点は、ボディーブローのように効いてきますので注意が必要です。

しかしモダンホライゾンの土地は、本体を生け贄にすると1枚ドローができるので、土地が潤ったらドローとして使えるのが強力です。

 

バトルランド

デュアルランドと同じ効果ですが、デメリットとして基本土地を2つ以上場に出していないとタップ状態で場に出てしまいます。

序盤でいきなり出すのが難しいカードです。

2015年発売の「戦乱のゼンディカー」というパックで登場しました。

バトル中盤では問題なく出せるのがショックランドに比べてのメリットです。

調整版でも充分に強い

ショックランドやバトルランドなど、デュアルランドの調整版として登場しています。

これらの土地はデメリットがありますが、やはり違う色のマナを2種類選べるのが非常に強力です。

様々な結果を残しているデッキにも採用されています。

デメリットがあっても採用する価値が大いにあるのに、デメリットなしのデュアルランドってどんだけ凄いカードなんや。って思います。

デュアルランドはすべてのマジックプレイヤーにとって、今となっては憧れであり魅力的であり強力なカードということですね。

 

デュアルランドについて(まとめ)

本記事では、デュアルランドについて書かせて頂きました。

デュアルランドって何かちょっとでも興味を持って頂けたでしょうか?

基本的にはマジック・ザ:ギャザリングを最近始めたMTG初心者の方やデュアルランドって聞いたことはあるけど良く分からない人に向けに書いております。

この記事を読んで頂いて、さらにMTGに興味を持っていただけたら嬉しいです。

きゅーぶ
きゅーぶ
ここまで読んで頂いてありがとうございました!

 

余談

実は僕も、念願のデュアルランドを手に入れました。

 

リバイズド版の1番安価なデュアルランドですが、それでも興奮しました。

まさか自分の手元にあの昔のレアカードがあるなんて凄くないですか?

いっぱい「いいね」や「RT」を頂けてさらに嬉しさが倍増です。

これを手に入れてしまうと、コレクターとしては全部欲しい・・・ね。

 

さぁ皆さんもレッツデュアルランドです!(笑)

どうも、CUBEでした。

 

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