2020年1月24日に発売の「テーロス還魂記」で、
パーフォロス
が再登場です!!
早速、どんなカードか見てみましょう。
(4)(赤)
破壊不能
あなたの赤への信心が5未満であるかぎり、青銅血のパーフォロスはクリーチャーではない。
他の、あなたがコントロールしているクリーチャーは速攻を持つ。
(2)(赤):あなたはあなたの手札から、赤のクリーチャー・カード1枚かアーティファクト・クリーチャー・カード1枚を戦場に出してもよい。次の終了ステップの開始時に、それを生け贄に捧げる。
7/6
この「青銅血のパーフォロス」が手に入るのは「テーロス還魂記」!
「青銅血のパーフォロス」の強いポイント
「テーロス還魂記」のパーフォロスの強いポイントを挙げていきます。
(4)(赤)
破壊不能
あなたの赤への信心が5未満であるかぎり、青銅血のパーフォロスはクリーチャーではない。
他の、あなたがコントロールしているクリーチャーは速攻を持つ。
(2)(赤):あなたはあなたの手札から、赤のクリーチャー・カード1枚かアーティファクト・クリーチャー・カード1枚を戦場に出してもよい。次の終了ステップの開始時に、それを生け贄に捧げる。
7/6
「青銅血のパーフォロス」はショーケースフレーム版も収録されています。
ショーケースフレーム版はとても恰好良い仕上がりになっているのでオススメです!
「青銅血のパーフォロス」のスペックは、
5マナで7/6破壊不能です。
5マナというのは結構重いですが、破壊不能で7/6というのは強いと思います。
しかし、信心が5未満だとクリーチャー化できないデメリットがあります。
せっかく場に出したのに7/6というスペックで殴れないのは少し厳しいですね。
その代わり、エンチャントとしての効果が強力です(クリーチャー化しても使えます)
他の、あなたがコントロールしているクリーチャーは速攻を持つ。
(2)(赤):あなたはあなたの手札から、赤のクリーチャー・カード1枚かアーティファクト・クリーチャー・カード1枚を戦場に出してもよい。次の終了ステップの開始時に、それを生け贄に捧げる。
自分のクリーチャーはすべて速攻を持つ!
出したクリーチャーはすべて召喚酔いに影響されずに攻撃することができます。
そして、速攻付与と合わせてのもう一つの能力が強力です!
3マナで、手札から赤かアーティファクトのクリーチャーを1枚場に出せます!!
速攻も得ているので、出したターンから攻撃することができるのです。
ただ、そのターンの終了ステップ開始時にこの能力で出したクリーチャーは生け贄に捧げないといけません。
この効果はかつて出た「騙し討ち」というカードの効果に近いものがあります。
「ウルザズ・サーガ」というエキスパンションで登場して、「エターナルマスターズ」で再録されたカードです。
「騙し討ち」はエンチャントで何と1マナで好きなクリーチャーを手札から場に出しても良いという、ぶっ壊れ効果になります。
英語名の「スニークアタック」という名前が、そのままデッキ名に採用されるようなカードです。
「青銅血のパーフォロス」は赤とアーティファクト限定ではありますが、「スニークアタック」搭載となっているのでとても面白いカードですね!
強力!ドラクセスシュート!!
赤か、アーティファクトのクリーチャー限定ですが、強力なクリーチャーを投げることができます。
2020年のスタンダード環境で言えば「炎の大口、ドラクセス」のようなカードがオススメです。
7マナと結構重いカードですが、「青銅血のパーフォロス」の効果で3マナで召喚できます。
1ターンしか場にいることはできませんが、上手くダメージが通ると脅威的です。
まず、ドラクセスは飛行持ちなので相手が飛行か到達のクリーチャーがいなければ、そのままプレイヤーに7点のダメージを与えることができます。
さらにドラクセスは攻撃するたびに相手にダメージを与える効果があるので、上手くいけばなんと合計11点のダメージを与えることが可能です。
「青銅血のパーフォロス」とドラクセスが2枚あれば勝負に勝てる可能性が高い!!
これが「ドラクセスシュート」!!
※勝手に名前付けてるやつ
決まったらとても気持ち良いですね(∩´∀`)∩
下環境だったら「荒廃鋼の巨像」とか投げれるから最高に楽しそうですね!
「創案の火」や「深海住まいのタッサ」と組み合わせると強そう
「青銅血のパーフォロス」は5マナと結構コストが掛かるカードです。
その上、起動型能力も3マナと出したターンにコンボを使用すると合計8マナもかかります。
そんなお悩みもこれで解決!「創案の火」!!
ファイヤーズ系のデッキで流行している強力なカード「創案の火」です。
このカードがあれば場に土地が最低5枚あればマナコスト支払うことなく「青銅血のパーフォロス」を召喚することができます。
そして、使用しなかった土地を使い「ドラクセス」などの強力なカードを、「青銅血のパーフォロス」の起動型能力で召喚が可能です。
しかも、「青銅血のパーフォロス」「創案の火」「炎の大口、ドラクセス」で赤の信心が丁度5になります。
「青銅血のパーフォロス」がクリーチャーになって、パワー7で殴ることができるのです。
「テーロス還魂記」には「深海住まいのタッサ」というカードが収録されています。
「創案の火」で合わせてこのカードも出してしまえば、なんと「炎の大口、ドラクセス」を生け贄に捧げなくて良いのです。
それは、タッサのこの効果によって可能になります。
あなたの終了ステップの開始時に、他の、あなたがコントロールしているクリーチャー最大1体を対象とし、それを追放する。その後、そのカードをあなたのコントロール下で戦場に出す。
正面から見たパーフォロス
パーフォロスさん、実は正面から見た顔が今までありませんでした。
エキスパンション「テーロス」の時のパーフォロス
凛々しい横顔を見せてくれてます。この時が右側の顔ですね。
今回「テーロス還魂記」のパーフォロス
どちらも左顔を向けています。
左顔もとても凛々しいです。
正面から見たらさぞダンディでイケメンなのでしょう。
では見てみましょう。パーフォロス正面フォーム。
どうですか?
最高にカッコイイでしょ??
筋○マンに出てきそうとか、ドグ○親衛隊とか言っちゃダメです。
これで「我の時が来る。」とか言っちゃってますので!ドヤ顔なんです!!
「青銅血のパーフォロス」について(まとめ)
本記事では、テーロス還魂記の「青銅血のパーフォロス」について書かせて頂きました。
使い方によっては、かなり面白いカードですね!
色々な戦略の可能性があるのがMTGの面白いところです。
イラストもかなり恰好良いですし、何よりショーケースフレーム版も魅力的。
パックから当たったら嬉しいカードになりそうです!
僕はショーケース枠を集めたい(*´Д`)
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