どうも、マジック:ザ・ギャザリングが大好きなCUBEです!(Twitterはこちら)
マジック:ザ・ギャザリング(以下、MTG)のカードを趣味でただただ集めています。
今回、話題のカードを満を持して購入してしまいました。
その話題のカードとは、
天野喜孝先生の描いたイラストの
《戦慄衆の将軍、リリアナ》Foilバージョンです。
僕は、MTGの気になるカードを安いと思うタイミングで購入して経費を抑えることを意識して、自分のコレクションを充実させることを考えています。
そして《戦慄衆の将軍、リリアナ》は、この内容にどハマりしているカードです。
今回はそういった目線でこのカードを紹介していく記事になります。
そして、このカードの魅力を全力で伝えていきたいと思います!
《戦慄衆の将軍、リリアナ》Foilは、将来高額になってしまうカードなのか?
まずはコレクションとして見た、このカードの魅力を感じて欲しいです。
絵違い《戦慄衆の将軍、リリアナ》Foilの魅力!
僕が一生懸命撮ったリリアナFoilを見て下さい。
自分史上限界の写真センス(;´・ω・)
リリアナ様、正面から見たらこんな感じ
プロレベルの方が撮るとまたより魅力が伝わるかもしれませんが、素人が撮ってもこんなに素敵!被写体が良いですからね。
それにしても美しい・・・。
有名アーティストが描くイラストは特別感が半端ないです。
MTGの雰囲気も壊さず、作者の魅力もちゃんと出てますよね。
リリアナ様、斜めから見てFoilを感じよう
Foilは光ってますからね!
光ってるリリアナ様を見てみましょう。
ああ!(*´Д`)素晴らしい。
光ってますね。
どの色も良いと思うんですが、黒のカードって見栄えが良いと思いませんか?
イラストと合わさって、魅惑さが際立っていると思います。
ちょっと引いて見た、リリアナ様
少し離れてみたらこんな感じです。
良い!!(変態)
とても綺麗だと思います。
お気に入りのカードの保護方法
今回のように、コレクション用で購入したものは状態を維持していきたいと思いますよね。
どうやって保護するのが良いのか簡単に説明します。
保管は必ず2重スリーブ!
お気に入りのカードは、状態を保つために2重スリーブにするのがおすすめです。
2重にするには、インナースリーブに入れて通常の自分のお気に入りのスリーブに入れます。
僕が使っている、「やのまんカードプロテクター・インナーガード 100枚入りパック」は比較的安価でおすすめです。
そして、2重スリーブにしたリリアナ様がこちらです。
インナースリーブは上から被せて、通常スリーブには下から入れます。
これで密閉されて、上の隙間からカードに汚れが付着しずらくなります。
大切なカードは、このように2重スリーブにするのが良いですよ。
頑丈なカードホルダーもおすすめです
2重スリーブにしてカードファイルに収納しておくのも良いですが、高額カードになってくるとさらに、カードホルダーなどに入れることもします。
頑丈なカードホルダーに入れておけば、カードが折れる心配がかなり軽減されます。
例えば、このようなカードホルダーなどがあります。
スリーブに入れてこのホルダーに入れておけば、かなり保護力は高まります。
その他には、かなり貴重なカードを保管する時などにおすすめなものがあります。
この盾みたいなやつに入れておけば、もう安心です。
君の大切なカードも完全防御!
このように、大切なカードを守るアイテムは結構あります。
せっかく手に入れたカードを汚してしまったり、傷付けてしまったら価値が下がります。
そうならないように、自分に合った保護方法でカードを守っていきましょう。
高額になるのか?《戦慄衆の将軍、リリアナ》Foil
絵違い《戦慄衆の将軍、リリアナ》Foilの外観的な魅力は伝わったでしょうか。
次は、このリリアナの価値について書いていきます。
まず、僕がリリアナを購入した金額を提示します。
12万円
12枚の諭吉カードとトレードさせて頂きました。
これ1枚に12万も支払ったの!?馬鹿なの?
と思う人もいるかもしれませんね。
とりあえず、個人的に僕が馬鹿なのは認めましょう(*’▽’)イエーイ
しかし、12万で購入しましたが後悔はしていません。
それは何故か。
将来的に見たら12万より高額なってしまいそうだからです!
絵違いリリアナFoilが将来的に高騰する根拠
何故、僕が将来高騰すると思ったか書きます。
- 希少価値がある
- 絵違いという特別感(話題性)
- カード効果は弱くない
- リリアナというキャラクター
大まかに挙げると、この4点だと思います。
絵違いリリアナFoilの希少価値
絵違いの《戦慄衆の将軍、リリアナ》が封入されているブースターパックは灯争大戦です。
しかも、日本語版限定になります。
絵違いは通常絵と50%の割合で封入されています。
これで、総枚数が単純に2分の1になりますね。
さらに日本語版のパックにしか入っていない仕様です。
他言語で発売されているMTGですが、日本のパックだけということで総数がこれまた下がります。
そして、リリアナは神話レアです。神話レアはレアより出る確率が低いです。
さらに、Foilのレアカードは1BOX(36パック)に1枚封入されています。かなり運が良ければ2枚出ることもありますが稀です。
神話レアに至っては4BOXに1枚だそうです。
これらをまとめて、
1パック開封して絵違いのリリアナFoilが出る確率はこんな感じです。
①神話レアのFoilが出る確率 → 1/144(4BOXに1枚は神話Foilがある)
②それがリリアナの確率 → 1/15(灯争大戦の神話レア15種類)
③そのリリアナが絵違いの確率 → 1/2
「①0.7%→②6.7%→③50%」の順番で確率を踏んでいくと0.023%になります。
0.023%で絵違いの《戦慄衆の将軍、リリアナ》Foilを手に入れることができます!
ブースターパックで換算すると、
4348パック!!
はい?
4348パック中1パックに入ってるの?単純に120BOXです。
パックを金額に換算すると、
¥1,643,544
171パック開封しても出るわけがないですね。
ここまで、パックからの出る確率が低いと希少価値があるというのは理解いただけると思います。
さらにパックの販売が終了したら生産されないということなります。
世に出ているカードのみが総数という形になるのです。
そうなってくると、潜在価値が164万のカードが12万以下になるとは中々思えません。
そう!高騰するのです!(*’▽’)ワーイ
絵違いという特別感(話題性)
《戦慄衆の将軍、リリアナ》の魅力は、やはり天野喜孝先生がイラストを描いていることだと思います。
僕の、天野喜孝先生のイメージは「ファイナルファンタジー」が強いです。
「ファイナルファンタジー」を好んでプレイしていた僕としては、今回の絵違いは激熱イベントでした!
こういった、多ジャンルで成功している方がコラボしていると、話題性が高くなります。
MTGに興味ない人でも、天野先生の作品を知っていれば知名度が上がります。
そうなると、そのカードの価値もおのずと上がってしまうのです。
「良いな」と思う人が多いほど、物の価値は上がっていきます!
そう!高騰するのです!(*’▽’)ワーイ
《戦慄衆の将軍、リリアナ》は弱くはない
絵違いのカードでも、カードとして対戦で弱かったらちょっと残念だと思います。
MTGでは今までにも絵違いのカードというものがありました。
一例として記事にしているので良ければ見てみてください。
この記事で挙げている《飛翔艦ウェザーライト》というカードは弱い効果になります。
しかし、値段はそれなりに高いです。それは絵違いだからです。
弱くても高い値段になる絵違いのカード。
だったら強ければ高くなる可能性は大きいです。
ちょっとリリアナのカードの効果を見てみてましょう。
あなたがコントロールしているクリーチャーが1体死亡するたび、カードを1枚引く。
[+1]:黒の2/2のゾンビ(Zombie)・クリーチャー・トークンを1体生成する。
[-4]:各プレイヤーはそれぞれクリーチャー2体を生け贄に捧げる。
[-9]:各対戦相手はそれぞれ、パーマネント・タイプ1つにつき、そのタイプであり自分がコントロールしているパーマネント1つを選び、残りを生け贄に捧げる。
初期忠誠度6
・誘発型能力として、自分のクリーチャーが墓地にいくたび1枚ドローができる。
単純ですが、カードを引けるアドバンテージはでかいです。戦術幅が広がります。
・+1能力は、クリーチャーを1体出せる。
忠誠度+して、クリーチャー出せるの強いと思います。このクリーチャーが死亡したら誘発型能力でドローもできるのでヤヴァイ。
・-4能力は、自分と相手はクリーチャー2体生贄にする。
相手のクリーチャーを減らせることができて、自分はトークンを生贄に捧げて2枚ドローまでできるアドバンテージだらけの能力です。強い!
・-9能力は、相手のみパーマネント破壊。
大変動というカードがあったのですが、その効果を相手だけに与えるチート能力です。
パーマネントタイプとは、アーティファクト・クリーチャー・エンチャント・土地・プレインズウォーカーのことを言います。
これら5つのタイプのカードを1枚づつ残して他は生贄に捧げる強い奥義です。
これだけ、アドバンテージが取れる能力を兼ね備えた《戦慄衆の将軍、リリアナ》は弱いわけがないです。
むしろ強い!
強いカードは需要があります。デッキに採用されることが多いということは人気に直結しますから。
需要があり人気ということは、
そう、高騰するのです!(*’▽’)ワーイ
リリアナというキャラクターが人気
MTGにはストーリーがあります。
その中で、この「リリアナ・ヴェス」というキャラクターは結構な重要ポジションにいて人気キャラクターです。
黒の女性キャラクターなので、いわゆる悪女なのですが色々と人間らしい一面もあり魅力的な女性として描かれています。
「灯争大戦」のトレーラー映像もリリアナがかなりかっこ良く公開されています。
このように、主要キャラで人気ポジションということは、
そう、高騰するのです!(*’▽’)ワーイ
《戦慄衆の将軍、リリアナ》まとめ
本記事は、MTGのカードの絵違い《戦慄衆の将軍、リリアナ》Foilについて書かせて頂きました。
どうでしょうか?持っておいて損はなさそうじゃないですか?
「灯争大戦」のパックが生産終了になるまでは、値段は10万前後でウロウロしていくと思います。一時的に下がるかもしれません。下がったら買い時かと思います!
生産が終了して、5年後もしくは10年後とかになるといくらになっていることやら…。
パワー9みたいなことにいつかなるかもしれませんね。
MTGの価格高騰のポテンシャルは計り知れません。
天野喜孝先生の描いた《戦慄衆の将軍、リリアナ》Foilは、今後どうなるか本当に楽しみなカードです。
もし、パックから出たら爆アドですよ!
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